表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
不器用な愛はフユとハル  作者: 洟見 櫟輔
4/7

LOVEr.4―"好き"なんて言葉じゃ足り無い―

翌日、癒鶴ゆづるは目を覚ました。

『ん…。』

俺はニコッと笑い、一言『おはよう』と言った。

すると、癒鶴ゆづるも俺に、応えるようにニコッと笑い、"おはよう"と言った。


癒鶴ゆづるなら、俺の性癖と本音を言っても、気持ち悪がらないで、ちゃんと振ってくれると思った。

そして、言おうとしたら癒鶴ゆづるも、何か言おうとして被ってしまった。

暫く沈黙が続いたが、最初に癒鶴ゆづるの、口が開いた。


『あのさ、しのぶ…。俺、お前が好きだ!!友達としてじゃなくて、恋愛対象としてだ!!』

俺は、何が何だか分からなかった。


『え…レンアイ…?ほんとに?ホントに俺でいいの?…』

俺は、小さい子供が泣きじゃくる時のように、鼻水を垂らし目が腫れ上がるまで泣いた。


その後、一時もしない内に俺と癒鶴ゆづるの同棲生活が始まった。

毎日が幸せで、夢の中じゃないのかと疑うぐらいだった。

でも、俺は癒鶴ゆづるに肝心な事を言っていない。

"好きだ"この一言が言えずにいた。

ある日の夜9時・・・

しのぶ…最近ボーっとしてるけど何かあった?』


『…。』

"好きだ"この言葉が言えない理由は、もう…好きだを何回言っても言いきれない程になっていたからだ。

でも、"好きだ"の上にまだ大きな言葉がある。

そう…"愛してる"。


俺は、直ぐに言わなくてはと焦り…大きな声で叫んでしまった。

『あのっ…!!癒鶴ゆづる愛してる!!///』

癒鶴ゆづるは、暫く呆然として直ぐに耳まで赤くなり、うつ向いて。


『…うん……。俺もしのぶを愛してる///』

二人して、赤くなりこの後暫く…俺も癒鶴ゆづるも、お互いの目を見て話すことが出来なかった。


LOVEr.4―"好き"なんて言葉じゃ足り無い―

如何だったでしょうか?(笑)

4話は修正をしていません!なので誤字脱字があるかもしれないです!

あと、文面おかしかったらゴメンなさい_|\○_

これで、4話は終わりですがまだまだ続くので今後とも、お付き合い(ヾ(´・ω・`)ノヨロシクデス(o´_ _)o)ペコッ

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ