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自作自演お題小説集

秋祭り(二百文字自作自演お題小説)

作者: りったんばっこん

使ったお題は「秋祭り」です。

 田守優子は私の親友。かなり独特な子だ。


 今日は近所の神社の秋祭り。優子を誘った。


 本当は交際中の北野一義君と来たかったけど、優子が行きたがったので別の機会にした。


「彼は一緒じゃないの?」


 待ち会わせ場所の鳥居の前で会うなり言われた。


「呼んだ方がいいよ」


 優子にしつこく言われたので仕方なく呼んだのだが、北野君が来るなり、


「櫻井君のドラマの録画予約するの忘れたから、帰るね」


 帰ってしまった。気を遣ってくれたの?

ということでした。真相は不明です。

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― 新着の感想 ―
[一言] 優子さんらしい気の遣い方ですね。 こういうの、好きです。 律子さん、執筆お疲れ様でした。
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