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国会中継(滑稽中継)?

作者: mugi_LEO

国会中継 

いつもは仕事中で見ることはなかったのですが、これは現実の政治を知る大切な手段だと思いました。

今の国会は「こっかい」というよりは「こっけい(滑稽)」というしかありません。(野党がですよ!)

多くの国民が仕事中でこれを見ることが出来ないのは間違っています。これを見るための休暇があったり職務に専念する義務が免除されたりする制度があってもいいんじゃないでしょうか。わずか数分のニュースでは残念ですがエッセンスさえ伝わりません。

病院に呼び出され、再検査の繰り返し。

そんな中、NHK「国会中継(予算委員会)」が病院のテレビで流れておりました。家に戻っても見てしまいました。


これ、「国権の最高機関」ですよね。

その意味では間違いなく、「一番子供たちに見せたくない番組」だと思いました。

品位のカケラもない議員のなんと多いことか・・・。逆に考えるとそんな品位もない議員がいらっしゃるということは、それを選んだ私たちの品位の低下を感じてしまうのです。


松下幸之助は「国民が政治を嘲笑しているあいだは嘲笑い値する政治しか行なわれない」「民主主義国家においては、国民はその程度に応じた政府しかもちえない」と述べています。


103万円の壁の撤廃を主張する国民民主党ですが、最初はとてもよいと思いました。代表の玉木雄一郎氏が議論を提唱していたのですが、不倫問題で更迭状態となり、古川 元久氏が出てきてから完全におかしくなったように思います。自分の主張を繰り返すこと、つまりゲッペルスのごとく100回言えば嘘も本当になるというような姿勢で、政府の意見とは平行線でした。あくまで繰り返すことを戦略とし、主張を通そうとする姿勢には疑問を感じました。(うんざり!)予算案成立を人質(つまり国民生活を人質)にごねるような姿勢には吐き気さえ覚えました。国権の最高機関でこのようなことが行われていること、こんなものを子供たちには絶対見せられないと思いました。政治不信は裏金(不記載)もそうですが、本当は別にあるように思います。

特にひどかったのが、れ○わ新○組の女性議員でした。本当に知性を疑う言動にお名前もここに挙げることも憚られます。政治は地に落ちました。トラ○プ氏がまだマシだと思うくらいでした。ご興味のある方はNHKオンデマンドでもYouTubeでも見ることが出来ますので・・・。

まあ、野党の方々の姿勢は似たり寄ったりで、私には見るに堪えないものばかりです。それをよしとする方の投稿もYouTubeにありました。いろいろな意見があることは悪いことではありません。(それさえ言えない世の中が一番危ないのです)



自民党や政府を擁護するつもりはありませんが、石破総理の胃に穴が開かないように願うばかりです。(しかし、この方はやはり国会議員の中でもピカイチの切れ者だと思いました。最初は慣れていなかったのか、思ったよりも頼りないんじゃないかと思いましたが、全くの杞憂でした。)


とにかく国会中継なんて名称はやめて「滑稽こっけい中継」が似つかわしいのではないかと思った次第です。


そんな中、ひな祭り(3日)の最後に登場した「緒方林太郎氏」は、「こんな政治家がまだいらっしゃった!」と小さな希望を与えてくださいました。


彼は質問に入る前に、ご自分のお考えを話されました。この発言では野党が出所も考えず、与党が少数となったことでここぞとばかりに好き勝手に自分の主張をしていることに批判をなされていました。また、与党も予算を通すために財政面から査定をしているだけだとも批判しました。今、本当に日本に必要な政策は何かという議論を抜きにしたそれはあり得ないという主張です。答弁に立った村上誠一郎総務大臣をして「大所高所」からと言わしめた発言でした。


最後にもう一度。

「国民が政治を嘲笑しているあいだは嘲笑い値する政治しか行なわれない」「民主主義国家においては、国民はその程度に応じた政府しかもちえない」(松下幸之助)


予算委員会の議長、安住淳氏(立憲民主党)って(済みません)正直嫌いなタイプでした。でも予算委員長の重責をしっかりやっていらっしゃいます。もしかして、今までのキャラってかなり盛っている部分があったのではないかと。悪役ってやつですか。悪いこといいません。安住さん、あなたが早く立憲民主党の党首に立って切り盛りした方がよいと思います。野田さんとかは無理です。もちろん、他の○○氏や○○氏もです。とてもよい役職を経験なされていますので、それをぜひ生かしてください。自民党・公明党とのありえない連立があると国政はかなり変わると思います。もちろん、石破さん路線とですが。

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