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瞳洸(どうこう)  作者: 内山潤
番外編
191/232

221. 織田から怜へ

「————もしもし、怜か。僕だ。突然の話なんだけどな、お前に相談したいことがある。何って、相談の内容は会ってからにするよ。内容が解らなかったら会わないだって?そんな偏屈なこと言わずに聞いてくれよ。いや、電話で済む話じゃないんだ。お前の目を見て話がしたいんだよ。


じゃあ、15分後くらいに行くよ。そうそう、実は、夕飯を食べ損なっているんだ。お前が作っててくれたら僕はとっても嬉しい。簡単なものでいいよ。何で作らなきゃいけないんだなんて、そんな釣れないこと言うなよ。たまにはお前の手料理が食べたいんだ。何だ、気持ち悪いとは。失礼なやつだな。

母さん?優子は今日は倉木さんと2人でディナーだ。僕は仲間はずれ。だからいいだろう?…ああ、ありがとう。何でもいいよ。メニューはお前に任せる。


じゃあ15分ほどしたら行くから。何か欲しいものあるか?冷えたビール?わかった、買っていくよ。


じゃあ、また後で。

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