表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
30/300

第30話

 海の家という響きだけでお腹がすいた。いや、それは嘘。実際は匂いですいたのだ。ド定番の焼きそばの匂いに。あのソースの焦げた匂いがサイコーのなんのって! あ、ヨダレが。


「ヨダレを垂らすな。そこまで物珍しくもないだろ。次、あたしたちの番だ」


 既にソース焼きそばは大量のストックが作られてあった。それなのに忙しくしているのは、やはり出来立てが望まれているからだ。かくいう俺も含めてだ。


「ソース。鉄板のお願い」


 俺は店員に2パック注文する。この手の焼きそばは俺には量が少なくて。ついでに紅しょうがはたっぷり。


「ソース3。作り置きので構わん。マヨネーズをかける」


 3パック!? 意外に大食いなんだなあ。何をどれだけ食べようが構わないけど。


「お待たせしました!」


 店員が笑顔と共に焼きそばを渡してくれた。結構かわいい子だったからデレッとしてしまった。結のジト目が痛い。

 適当なところに座って実食……うん、焼きそばだ。安心のソース味だ。これはペロリと食べれるぞ。


「始起。食べ終わったら腹ごなしといこう」


「腹ごなし?」


 首を傾ける俺に対し、結がジェスチャーしてきた。

 ええー。この炎天下でするのか!? トホホ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ