表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
208/300

第208話

 近所にあるゲームショップ。俺の行きつけの店で、そこの店長とも打ち解けている。

 店内に入るやカウンターに身を乗り出す。息を切らしている俺に店長は度肝を抜いたかも。


「いらっしゃい、始起君。そんなに慌ててどうしたかな?」


 あれ? あんまり度肝を抜いている様子はない。

 俺っていつもこんな感じなのか。


「店長。ガールズアライブ、ある?」


「おやまあ珍しい。始起君が苦手とするコントローラーゲーで格ゲーなのに」


「なんとなくの気分で」


「まあ、疼くのも仕方ないかもね。結ちゃんもやっているわけだし」


「それを言われると降参だよ」


「ふふ。始起君は運がいい。ラス2だ」


「よっし!」


 これで俺もガールズアライブを始められるぜ。


「始起君。フロンティアは続けているのか?」


「いいや。さっさとクリアして、それまで」


「そうか。いつか、心の底から楽しめるフルダイブVRに会えるといいな」


「まあ、いつか、ね。とにかく、今はガールズアライブを楽しむとするよ」


 さてと、帰って早速プレイといきますか!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ