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第1話

 西暦2120年。日本の暮らしは劇的な変化を遂げていた。

 宇宙に設置した衛星で太陽光を取り込み、それをマイクロ波に変換して地上の受電施設に送り電力へと変換する宇宙太陽光発電により、地球上の電力の心配はなくなった。

 人々の生活にはAIが欠かせなくなっており、炊事洗濯掃除はもちろん、これまで人の手によって行われていたことを高性能AIを搭載したロボットがすることは当たり前になっている。


 それでも変わらないこともある。本当は一番変わってほしいことなんだけど。いつの時代も勉強というのは苦痛だ。

 俺は佐藤始起(しき)。ごく普通の高1男子。好きなことは遊ぶこと。嫌いなことは勉強。毛先を遊ばせた黒髪と黒眼が特徴だ。さてと、軽く説明も済んだことだし、俺のもうひとつの世界に行くとしますか!

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