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四十畳ダンジョン物語  作者: @さう
四十畳ダンジョン物語 第一章 王都ダンジョン
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03 解禁日

03 解禁日


 翌日、王都の一角には衛兵が集まっていた。

 異常な魔力を感知したという宮廷魔術師の言により、指定された場所へと向かった衛兵達は、そこでダンジョンのン入り口を発見した。

 そこは呪いの館と呼ばれている小さな空家だった。

 所有者が原因不明の病で死に、その後下見に来た客の全てが体調不良を訴えた。その後この空家は誰の手にも渡る事無く放置された。

 その左右に建つ家の人に聞き込みを行ったが、その家の人たちにはなんの症状も無かった。この空家の範囲のみで起こる現象。

 誰も分からないはずだ。王都の中にダンジョンが発生するなどと、誰が思うのか。


 早急に探索隊が結成された。

 宮廷魔術師による警告から発見が朝の内。探索隊は昼を過ぎる頃にはその空家の前に集結した。

 だが、このダンジョンの侵入上限数は2人。

 それ以上は特殊な魔力によって入り口に防壁が張られてしまう。

 やむなく2人を選び、侵入させる。


 だが、帰って来たのは一人だけだった。

 その一人も、震えるばかりで何も話さない。王都の中に開いたこのダンジョンがよりにもよって難物であるという事に、周りの衛兵や探索隊は顔を青くした。


 すぐにこの空家の周りに衛兵が配置され、一般人が立ち入れない様にした。

 午後には冒険者ギルドに告知され、冒険者たちから王都の人々へ、あっという間に話は広まった。

 王都にダンジョンが。

 Aクラスの冒険者が一人殺られたらしい。

 もう一人は精神に異常をきたして教会で治療中。

 その夜の酒場では、もう、王都ダンジョンの話題が上がっていた。

 そうして夜の街に王都ダンジョンの噂は解けていく。

 翌日の朝、新たな冒険者がダンジョンに挑む頃には、王都の人々のほとんどがその存在を知っていた。


 商人は純度100パーセントの魔道具を関税や輸送費無しで手に入れられると喜び、冒険者達は食い扶持が増えた事に喜んだ。


 ・


「まだ来ない?」

『はい。まだです』

 解禁日の朝。俺はマスタールームの壁に映し出された一階層の俯瞰図を眺めながら、今日はもう10回はした質問を繰り返した。

 視点変更された映像も映し出す。

 5画面。東西南北と上からの映像だ。これはダンジョンが狭くて良かったと思う。見渡すのが楽だ。

 カメラの様なものは壁面に付いているらしく。マジックミラーからその階層を覗いている様な感覚になる。


 どうやらこのダンジョンをちゃんと発見してはもらえた様だが、まだ人が入って来ない。

 そろそろ昼だ。

 昨日は丸一日何も食べて居なかった。

 三日ぐらい水だけでも平気だが、でもやはり食べれるなら食べたい。

 俺は、コップの水を飲み干す。

 すると、そのコップの中にまた水が溜まっていく。

 歯科の口ゆすぐやつみたいだなと思った。

 これもダンジョン産の魔道具だ。空気中の魔力から水を作るらしい。

 10リットル1DPらしいので、3日~5日で1DPという事か。やはりランニングコストがかかる。ダンジョン維持も、ダンジョンマスターの俺の生命維持も。

 空気さえもDPで作り出しているのだ。よく考えたらここ直下型だし、放っておいたら二酸化炭素中毒で死ぬ。空気穴を空けて循環させてはどうかと思ったが、循環自体にまたDPを食うらしいのでやめた。穴を掘るだけ無駄使いだ。

 無酸素の部屋を作って侵入者を殺してはどうかと思ったが、それもダメだ。そんな簡単に人が死ぬダンジョンでは誰も入って来ない。ジリ貧になる。

 最低複雑性の定理というやつだ。ほどよく難しい程度が一番客は入る。

 食事もDPで作れるらしいが、それもやめてもらった。DPの無駄遣いだし、別の方法があったからだ。


 侵入者の財布を奪うのだ。

 フィレと話合ったが、俺が外に出る事は可能らしい。

 ならば、殺した侵入者から奪ったお金で飲み食いした方が、DPの節約になる。

 さすがにダンジョン正面からというわけにはいかないので、別の通路が必要になる。

 これがおよそ10万DP必要だと言われた。

 どうも、ギリギリ誰の土地でも無い場所を通して、抜け道を作るらしい。それでも微妙に引っ掛かってこの額だ。

 空家元所有者の魂は余計な事をしてくれた。土地権利とお金の概念さえ持っていなければもっと簡単だったろうに。

 だが、できないものはしょうがない。自分でスコップで掘り進む事もできないのだから。


 それからしばらくして、やっと二人の冒険者が入って来た。

「やったー」

 と、俺はマスタールームで小躍りした。

 だが、まだ上手くいくとは限らない。すぐに画面に集中する。騒いだのがちょっと恥ずかしかった。

 二人の冒険者は全身鎧だった。全身鎧は重くて動けないとかものの本で読んだが、この二人にはまったく動きの重さは感じられない。やっぱり異世界だからレベルアップとか不思議パワーとかあるんだろうか。

 ちょっと安心したのは二人とも男だった事だ。

 さすがに女性を虐めて喜ぶ趣味は俺には無い。

 お高そうな鎧だった。何か妙な文字が彫られていたり、獅子の様な生き物やドラゴンの様な生き物の彫刻がされていたり、剣や盾もところどころ虹色に光っていた。

「あの剣と盾って高そうだけど、凄い武器?」

『はい。おそらくミスリル純度10パーセントの武器かと思われます』

 ミスリルきたか。伝説の金属だ。

「鉄の剣とどう違うんだ?」

『魔力の伝導率が高く、軽いのが特徴です。強度は鋼鉄とほぼ同じです』

 純度10パーセントがどれほどのものか分からないが、ミスリルの武器というのは高いのが定番だろう。

「あれって高いの? というか、あの冒険者たちは強いのか?」

『魔力保有量から、おそらくAクラスの冒険者と思われます。強いかという問いに対して、肯定します』

 Aクラスか。

 ちょっと冷や汗でてきた。

 こんな作戦で上手く行くのか? ミスリル武器というのも良く分からないし、大丈夫だろうか。


 冒険者たちは、一階層のミニ草原をくまなく調べていた。じれったい。

 何か話し合っているが、何を言っているのか分からない。ダンジョンコアとは話ができるのに、言語チートは俺に無かった様だ。

「なぁ、これ翻訳できる?」

『可能ですが、多少のずれが生じます』

「いいよ。やってくれ」

 フィレが話すのかと思ったら、画面に噴き出してセリフが入った。芸が細かい。

 だが、文章は

(これ 草)

(これ 1 階層 まさか)

 という片言であった。そんなに上手くはいかんか。でもまぁ、だいたいわかるので良し。

 おそらく、この1部屋で一階層という事に驚いているんだろう。

 毒蛇10匹は簡単に殺されてしまった。ああ、俺の50DP。

 毒蛇の死体は小さな石に変化していた。あれは魔石と言って、魔物の形を失った魔力が石になった物らしい。

 それを冒険者たちは懐に入れていく。遺失物横領だぞこら。


 それから階段を下っていく。

 階段内部の映像も見れるが、先に二階層の映像に切り替える。

 途端に画面が暗くなった。薄暗い中に蠢くものたち。

 ちょっと問題があって眠らせてあったのを、さっき起こした。

 そこに冒険者たちが入ってくる。

 ちょっとは魔力を消費してもらえるかと思って、階段は暗くしてあった。実際、何やら光の玉を出していた。だがこの程度ではほとんどDPにならないらしい。でも、無いよりはマシだろう。

 階層全体を暗くしたらいいのかもしれないが、それではやはり難易度が上がって客が減る。

 一つ、収穫もあった。あの光の玉を出す時に、なにやらごにょごにょとやっていたのだ。時間にして3秒ほど。翻訳はされなかった。フィレによるとアレが魔法らしい。

 つまり、魔法には詠唱が必要らしいのだ。多少安心する。まだ気は抜けないが。

「フィレ、三階層の連中もそろそろ起こしておいてくれ」

『了解しました』

 モンスターを眠らせるのにはBPはいらなかった。ダンジョン内モンスターというのは、行動はモンスター次第だが、スイッチのオンオフはダンジョンマスターが握っているらしい。

 つまり、起こすのと眠らせるのは自由だ。ところが、クーリングオフはできないという。消すためにもDPを使ってしまうから、プラマイゼロだそうで。作った分は大事に使わないといけない。

 この時のために、三階層と二階層のモンスター移動制限を解除しておいた。

 三階層のモンスターたちは今はまだ何がなんだか分からないはずだ。作ってすぐに眠らせておいたし。

 だが、すぐに移動を開始するだろう。血の匂いでな。


 二階層は暗かった。だが、冒険者たちの手元にはライトボール(多分)がある。

 入り口から中を照らし、冒険者の1人が、男の野太い声で「むおおおっ」とわずかに悲鳴を上げる。

 ライトボールに照らし出された無数の緑色の塊。

 釣り上がった目と耳、剥げ散らかした頭、にちゃりと歪んだ口からは乱杭歯が覗く。

 暗い第二階層はゴブリンハウスだったのだ。


 ゴブリンというのがみそだ。

 1人の冒険者はわずかに悲鳴を上げ、2人とも怯みはした。だが、すぐに突っ込んでいった。

 それはそうだろう。フィレに確認したが、ゴブリンというのは低級のモンスターで犬とためを張る程度の戦闘力だ。

 犬でも一般人は勝てないが、武器を持った冒険者の敵ではない。

 彼らもまた、何匹もゴブリンを屠ってきたのだろう。

 その油断が命取りだ。

 特に、悲鳴を上げた方はどんどん中に入っていく。ゴブリンごときに悲鳴を上げてしまった事に恥じて、奮い立ってしまったのだろう。

 二人とも入り口を背に戦っていれば勝てただろうに。

 その辺は賭けだったが、なんとか勝った。


 ゴブリン達には装備品は持たせていなかった。

 普通のゴブリンはこん棒なり石なりで武装しているそうだ。多少知能は高いらしい。

 だが、ダンジョン内でこのゴブリン達を生産するさい、わざわざ武器を持たない様に注文しておいた。

 武器を持たせると、その間合いで戦おうとしてしまう。剣を相手に距離を取ってはだめだ。


 フィレに頼んで暗い画面にフィルターをかけてもらった。

 暗視カメラの様な単色の映像になる。

 ライトボール(仮)の光はどんどん弱々しくなっていく。そちらに魔力を制御する余裕が無いのだろう。

 冒険者の一太刀でゴブリンが5体ほどまとめて飛び散った。切れた上に内臓を散らかして舞い上がった。空中で分解され、魔石となって落ちてくる。

 凄まじい光景に冷や汗が流れる。

 この作戦が失敗したらもうダンジョンコアと命を共にするしかない。

 残ったDPのほとんどをつぎ込んだこの作戦。

 とりあえず型にはハメた。

 後はどうなるか。


 初めは猛威を振るった冒険者の剣が、10回も振らずに止まった。

 ゴブリンにまとわりつかれたのだ。

 腕に、肩に、足に、背中に、肉の塊がまとわりつき、鎧の継ぎ目に爪を立てて、振り落とせない。

 ゴブリンに武器を持たせなかったのはこれが目的だった。

 モンスターに行動の命令は出せなかった。なので、武器が無ければ勝手に攻撃するだろうと思って武器を持たせなかった。

 ダンジョンモンスターが人間を襲う事を刷り込まれているというのも良かった。びびって逃げられては作戦が破たんする。


 辺りはゴブリンだらけ。緑の肉の海に冒険者二人が埋まっている。


 およそ40畳の中に、最初用意していたゴブリンは120体。一畳当たり3体。ゴブリンは背丈こそ140cm程度だが、同身長の人間とほぼ同じサイズだ。満員電車ほどぎゅうぎゅうというわけではないが、かなりの過密状態。

 これは冒険者が入る隙間を開けるためでもあった。

 そして今はその隙間も無い。三階層で眠らせていた同数のゴブリンが目覚めて二階層に押し寄せている。

 冒険者の頭の上から、飛び上がったゴブリンが降っている。

 腕は緑の肉に埋もれて動かない。足に絡み付いたゴブリンたちは鎧の上から噛みつく事が無駄だと気付き、鎧の隙間に爪を押し込んでひっかきまわしている。

 ぶちぶちと鎧を繋ぐ革帯が切れていく。

 鎧の隙間に入り込んだゴブリンの爪が冒険者の鎧を剥ぎ、服を破いて肉に食い込んでいく。

 全身を緑の肉で圧迫され、呼吸すらままならない。

 冒険者の前腕の小手はもうはがされ、ゴブリンが噛みついている。冒険者が剣を手放してしまった。肉が食いちぎられていく。

 兜は簡単に奪われ、むき出しの頭にゴブリンがのしかかり、髪の毛をむしり、皮を剥いでいる。

 ゴブリンの腕力は地球のサル並みらしい。人間の皮など紙切れと変わらない。

 一匹のゴブリンが鼻に噛みつき、食いちぎった。

 血まみれの冒険者の表情は分からない。両目はすでにくりぬかれていた。唇や頬も千切られており、表情そのものを作る事ができなくなっていた。

 顔を無くした冒険者は、やがて四肢を引き抜かれ、内臓を食われ、ただの肉となり、それさえゴブリンの腹に収まった。

 残ったのは血だまりばかりだった。


 果たして、もう1人の冒険者は生きていた。壁際で盾を立て、その後ろで頭を抱える様にしてうずくまっていた。

 やはり緑の肉に埋まっていたが、まだ息はある。

 盾が邪魔してはいるが、それは正面からは食いつかれないという程度で、壁と盾の間にはゴブリンが侵入し、すでに小手は剥がされ、右腕は骨が見えている。指もほとんど食いちぎられ、全身が真っ赤に染まっている。

 この冒険者は悲鳴を上げた方だ。

 見たところ、戦意を喪失してしまっている様だ。


Aランクの冒険者2人。彼らはどれだけゴブリンを屠ってきただろうか。

 だが、200匹を超えるゴブリンにまとわりつかれる事はなかったはずだ。

 おとなしく入り口で正面のゴブリンだけ殺しておけばこうはならなかっただろう。


 なお、俺はといえばあまりのグロさに眩暈がしていた。

 痛いの怖いのはなるべく避けて通りたい。

 だが、自分で決めた事だ。

 指も無く、あの大けがだ。回復魔法とか仕えるのかは知らないが、まぁいけるだろう。

 だいぶ前にライトボールは消えてしまった。闇の中であんな蹂躙を受けるとか。正気ではいられまい。

 俺はゴブリンを眠らせた。

 ギリギリ生き残っている冒険者はしばらく動かなかったが、攻撃とゴブリン声が聞こえなくなった事に気付き、這う様に逃げ出した。

 階段をわずかに明るくしておいたので、闇の中でも迷わなかった。まだ眼球が残っていたのも幸いだった。

 冒険者は一階層まで登り、ダンジョンの外へと出て行った。

 一階層から地上までにも、二階層から一階層までと同じ階段があるのに、よく体力もったな。

 途中でごにょごにょと翻訳不能の言葉を喋って、ちらちら光っていたので、回復魔法をかけながら逃げたのかもしれない。


 正直、やり過ぎた感がある。

 あの冒険者、右腕はもう駄目だろうし、指もほとんど残ってなかった。全身傷だらけだし、顔の右側からは歯が見えていた。ゴブリンに頬を食われたのだろう。

 あんな目にあった冒険者がいるのに、次に来る奴なんているんだろうか。


 あのAクラス冒険者一人の死で8万DP溜まった。

 フィレによれば、ランクが高い冒険者ほどDPが溜まるらしい。

 ともかく、8万。これで当面の生活維持はなんとかなるだろう。


 実は、無駄遣いをした分があった。

 解禁日の前に、この作戦を行おうと思い、ゴブリンを30体ほど生産したのだが、しばらくすると殺し合いと共食いを始めたのだ。

 ワンフロアのみで、過密状態のダンジョンのなせる技だった。生き残った10体があの襲撃の中に混ざっていた。見分けがつかないので、まだ生き残っているかは分からないが、まだ150体ほどゴブリンは残っている。

 冒険者2人であんなにまとわりつかれながらも100体ほど殺された計算だ。

 DPは底をついていた。これで駄目だったら、もうダンジョンコアまで一直線だった。危なかった。


「今度からは、もっと考えた構造にしような」

『はいマスター』


 これ次の客来るんだろうか。

 あまりに伊達にして帰してしまった。


 だが、そんな俺の不安はよそに、次の日にはもう命知らずの冒険者が入って来た。

 今度はCランク。弱い奴ほど良く吠えるっていうアレだろうか。

 眠らせておいたゴブリンを起こすと、Cランク冒険者2人はゴブリンに飲まれていった。

(ごぶりん やっぱり こしぬけ あいつら)

(こんなの かんたん)

 という言葉を最初吐いていたが、最後は悲鳴も上げられれずにゴブリンンに食われていた。


 現在、第二階層には100体、第三階層にはそれぞれ300体のゴブリンがぎゅうぎゅう詰めだ。

 第二階層は下手に数を増やして密集させると、冒険者が調子こいて中に入ってこないかもしれなかったからだ。

 この方法は入り口からの攻撃に弱い。

 まず、二階層でゴブリンに囲まれる状況を作り、三階層から増員を送り込んで隙間を潰して押しつぶす。

 そんな作戦とも言えない作戦で、二日目も5組のパーティーを全滅させDPは13万となっていた。

 A級冒険者は破格だったんだな。

 C級やD級の冒険者ばかりで、強い連中は多分様子見をしているのだろう。

 そういう思慮深さが無いからお前らまだC級止まりなんだよ。

 A級でも油断であのザマだったし。


 さて、問題が起こったのは三日目だった。

 とうとう来たのだ。

 魔法使いが。


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