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草むら、王子、俵

王子様とは幼馴染だ。

けど、私はお姫様じゃない、だからいつかは離れ離れになる。


だから、せめてそれまで…。

私たちは毎日一緒に草むらを走り回って遊んだ。

お互いの笑顔が嬉しかった。



その日は、荷車に積まれた俵に隠れて遊んでいた。


荷車が動き出した時、慌てて降りようとしたけど、王子が私を止めた。

やっと荷車から降りた所は知らない土地だった。


私たちは国を離れてしまった。



けど、私たちはもう離れない。 それが嬉しかった。



最初は、俵を作ってる王子様とそれを見ているお姫様、ってスタートで書き始めましたが、全然オチに結びつかず、俵の中に王子様を入れてみました。そして、一緒にお姫様も入れてみたんですけど、やはりオチが思いつかず、じゃぁ、お姫様は止め!と仕切りなおして、幼馴染だけど、身分違いで、いずれは別れないといけない、けど、お互いにそれは嫌、そんな展開にしてみました。

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