表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
42/430

火事、見習い、紋

私たちは見習いの精霊だ。

きちんと修行して、試練をくぐり抜ければ、晴れて一人前になれる。

神様の許、私たちは一生懸命に修行した。


今日、無事に修行を終え、私たちは神様から精霊の紋をもらえる。


「おまえは水の精霊だ。 水を司り、世界を潤すように」

「きみは火の精霊だ。 世界を暖めるように。 が、火事には気をつけなさい」


そして、いよいよ私の番。



「きみは、物語の精霊だ。 人々に夢を与え、豊かな世界を創るように」

「はい!」



最初は、消防士の見習い?とも思いましたけど、それじゃ芸が無いなぁ、と考えました。魔法使いだと、このラストには出来なくて、精霊になりました。妖精でも一緒ですね。さぁ、物語の精霊は、今、どこにいるんでしょう?

はい、ここにいまーす。ナンチャッテ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ