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夏、母、消しゴム

何かが足りない。

そして、どうも母の態度がおかしい。何かを隠してる。


「ねぇ」

「な、なんだい??」

ほら。ちょっと声をかけただけで、すごくにうろたえてる。

絶対に何かをしでかしてる。

「なにを隠してるの?」


と、うろたえた母が何かを落とした。 とっさに拾う。

「消しゴム?」



「ごめん!」

「うっかり、カレンダーに消しゴムかけたら、夏が消えちゃったの!」


それで、春の次が秋だったんだ! これだから魔法遣いは始末におえない。



夏を普通に使えば、もうちょっと簡単だったかなぁ、とは思いましたけど。でも、そのまま使うと何だか楽な感じがして、捻ろう。そう決めました。何とか一捻りの使い方かなぁ、とは思いますが、でも、妙なお話で、お話としてのまとまりがイマイチかも知れません。

それにしても、はた迷惑な魔法使いです。とはいえ、うーん。まだまだです。

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