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境界、七草粥、月下氷人

「七草粥も終わったな」

 そうね。 おいしかった?

「ああ、けど去年は味なんか判らなかった」


 ふふ。 あの頃は話もしなかったわね。


「僕たちの間には、境界線があったよね」


 そうね。 どうしてああなっちゃたのかしらね。

「好きでいる、その努力を忘れてたのかな」

 努力がいるの?

「そう思う。 嫌かい?」

 ううん。 素敵だと思うわ。


「それを、配下の仲人を引き受けて気が付いたんだ」



 つまり。

 あなたの配下が、私たちの月下氷人になった訳ね。



三題噺お題作成からもらったお題です。月下氷人って仲人の意味だそうです。知らなかったぁ。で、かなーり強引に。ちょっと冷めた関係だった夫婦が、お互いへの想いを再認識するっていうつもりのお話にしました。けど、展開が入りきってない感じ……。 む。むずかしー。

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