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円盤投げ、推理、またたび
投げられた円盤を追いかけてきたら、道の真ん中にまたたびがあった。
円盤投げで遊ぶのも忘れて、またたびに見入ってしまった。
なんでこんな所にまたたびが?
不思議に思って、さらに近づいた。
すごくいいまたたびだ。
僕はひたすら推理し始めた。
なんでこんなところにまたたびが?
そもそも、こんなに良いまたたびはそうないぞ?
このまたたびは素晴らしい。
ああ……、 いいまたたびだ。
え? なんでそんなに拘るのかって?
僕、猫だもん。
文学少女風三題噺作成からもらったお題です。むぅ。全体的に意味不明ですね。ご主人様とじゃれていた猫が、ふと見つけたまたたびに心奪われる。それだけですね。(なにそれ)