表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
313/430

青、執筆、時計

 今、僕の顔は真っ青に違いない。

 いつもなら、これだけ追い詰められれば、言葉が浮かぶのだが……。


 ちらり、と時計を見る。

 あと一時間。 が、相変わらず原稿用紙はマッシロだ。


 物語は決まってるのに……。

 でも、一文字たりとも浮かばない。


 視点を変えよう。 執筆が進むかもしれない。



 そうだ、題材を目の前にして書けば、きっとうまく書ける。

 あの人の体を持ってこよう。


 きっといいお話が書けるぞ。


 だって、あの人の顔はもう真っ青だ。



三題噺で10のお題、色の1からもらったお題です。うーん。ホラー? ホラーってよりはブラックかなぁ? スランプの作家が、状況を想像する事が出来ずに、実際に事件を起こしてしまった。 そして、それを物語にしようとして……。 かなぁ? 何だか、設定としてはありきたりですねぇ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ