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ロシアンティー、水滴、北陸

 北陸は冬真っ盛りだ。

 先ほど窓枠に付いた水滴はもう凍ってる。 窓の外が猛烈に寒い証拠だ。


 だが、僕の心は暖かな幸せで満たされている。


 どうしてって? だって、僕は新婚なんだ。

 大好きな彼女と二人で、暖かい紅茶を飲むなんて最高に幸せだ。

「どうぞ」



 けど出された紅茶を飲んだ瞬間、跳びあがってしまった。


「うわ! 何これ!」


「うふ。 ロシアンティーじゃなくて、ロシアンルーレットティーよ?」



 この悪戯好きは何とかして欲しい…。



まぁ、結局じゃれてるだけかも知れません。彼女、どんな紅茶を持ってきたんでしょう?それとも、ロシアンルーレット、というからには、目の前にカップが二つ置かれていて、何気なくとってしまったけど、もう一方なら、普通のおいしい紅茶だったのかもしれませんね!

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