表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
132/430

霊柩車、独立独歩、秋

「んー。 秋だね~」


「当たり前でしょ。 もう十月よ」

「なんだい? その言い方にはとげがあるなぁ。 何が気に入らないのかな?」

「ふん。 訊かなくても判るでしょ?」

「会社の活動は独立独歩だし、時には、私用で使っても大丈夫さ」

「だからって、常識は必要よね?」


「でも、これを使わないと、俺たち、遅刻だぜ?」

「だからって…」

「俺も一緒だし、そもそも寝坊したのはお前だぞ」


「う…。 けど、霊柩車で乗りつける花嫁って、どーよ」



えー。はい、その通りです(何が?)。この二人が新郎新婦です。その二人が結婚式の朝に寝坊して、式場まで急いでる。そんな設定です。それにしても、二人とも前日は会社にでも泊まってんでしょうかねえ? 忙しそうですね。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ