一章・1 過ち
この小説は休止します
閉じた目をゆっくり開けたそしてこう思った
(何処だここはー!!)
一章・過ち
俺は佐藤康介どこにでもいる普通のサラリーマンだ。会社に行き残業して帰る、特に代わり映えのない生活をしている。
そんなある日会社を終え自分の車に向かおうとしたら
「そこで何してるんだ俺の車だぞ」
そこにいたのは俺の車の窓を割り中の物を盗もうとしていたいわゆる車荒らしだ。
俺の言葉を聞いたのかすぐに俺の方に体を向けてきた、その瞬間俺は体を震わせた。なぜならその男は前に部下だったが俺のミスを押し付け会社を辞めさせた奴だったからだ
「お前さえいなければ僕は…僕は!!」
そう言い放った瞬間俺目掛けて突進してきた、自暴自棄になったのかと思い自分のした事を考えていた。部下にした事、他に様々な上司としてしてはいけないことをしたものなどを反省しこの部下の攻撃にしっかり受け止め謝りしっかりとした代償も払おうと思い攻撃を受けた。その瞬間胸の方が熱くなっていくのを感じた
「はぁーはぁーは…はは…やったぞ…やったぞ」
元部下右手には血まみれのナイフを持っていた、それを見た瞬間俺は意識を失った。
「…たぞ」 「…れたぞ」 何がが聞こえた
(俺意識戻ったのか、ここは病院なのかはたまた死の世界なのか)何故か体が思うように動かせない、恐怖しながら閉じた目をゆっくりと開けるその瞬間俺はこう思った
(何処だここはー!!)
この小説は休止します