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登場する世界の設定

〈3つの世界〉


天界(ヘヴン)

神様や天使が住まう、白の世界。


冥界(ハデス)

悪魔や魔王、堕天使などが住まう、黒の世界。


色界(カラリオル)

「色」の名前がつく地域を持つ、天界と冥界の狭間の世界。

色々な種族の生物が暮らしていて、天界(ヘヴン)冥界(ハデス)の戦いの舞台になっている。



・・・・・・・・・・・・・・・・


色界(カラリオル)について〉


【シアン(青緑色の意)】

色界(カラリオル)の一地域(いわゆる国)で、白と黒の勢力争いが最も激しい。


【シアンの二大勢力】

+白側・・・聖職者。別称「(ライト)

 悠祈(ユウキ)の属する勢力

+黒側・・・死神。別称「(ダーク)

 紫都(シト)の属する勢力



・・・・・・・・・・・・・・・・


〈白側の役職〉


【聖職者】

浄化能力を持つ者たちの総称。

能力が低い順に【牧師】→【神父】→【葬儀屋】→【墓守】


・教会を仕切る『神父』や『牧師』

 教会の孤児院で身よりのない子供達を育てたり、結婚式に立ち会ったり…

 地域の人々とお互いを支え合いながら生きていて、一般の人に一番近い役職。


・亡くなった人の体を清め葬儀を仕切る『葬儀屋』

 亡くなった人の体を浄化したり、葬儀を取り仕切る人たち。

 死体の浄化をする為に、神父や牧師よりも強い浄化能力が必要。

 なお、葬儀屋は白側だが、受ける葬儀は白も黒も関係ない。


・墓場を守護する『墓守(はかもり)

 聖職者の中で最高位となる役職。

 教皇の直属で「神聖騎士団ライツと呼ばれる。

 通称は【幽霊の騎士(ゴースト・ナイト)

 墓地を護ることが主な仕事で、他にもその地域の守護をしている。

 死神は墓荒らしまがいのことをするので、死神との直接バトルも多い。

 ※「墓守」は白魔術も黒魔術も扱えるほど能力が高いため、「牧師」や「神父」からは嫌悪されている。


色界(カラリオル)の白側の最高権力者『教皇(きょうこう)

 聖職者を束ねる最高権力者で、別称を「神の代理人」

 神からのお告げがあると聖職者に伝える。


・神の使者『天使』


・天界の最高権力者『神』

 白側のリーダー。

 普段は姿を滅多に見せず、天使達を使って教皇などに情報を伝えている。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・


〈黒側の役職〉


【死神】

色界(カラリオル)で聖職者達とバトルを繰り広げている黒側の者達。

彼らは皆一度死んだ者で、高い霊力を持っている。

死神に狩られると白側の人間でも死神になる。

その後、死神養成学校に通い、規定を充たすと死神として出陣。

死神養成学校の理事長は紫都(シト)


黒帝(コクテイ)

色界(カラリオル)での黒側の最高権力者。死神の統率者の別称。

魔王からの指示で死神達に狩りの指示をしたり、自ら狩りに参加することも。

基本的に忙しいのでなかなか狩りには行けないが、一級の仕事を主に引き受けている。

現在は紫都(シト)がこの地位にいる。


【堕天使】

悪魔になる前の見習いで、主に悪魔の手足となって働く。

基本的に冥界(ハデス)に住んでいるが、色界(カラリオル)に住んでいる者もいる。

狩りで死神達の手伝いをする者も。


【悪魔】

魔王の手足となって働く者達。

地上に行くのは魔王から黒帝への連絡があるときで、黒帝と魔王の連絡橋の役割。

他に堕天使達を立派な悪魔にする為に教育をする。


【魔王】

冥界(ハデス)の最高権力者で黒側のリーダー。

神と同じくその姿を見せることはほとんどなく、悪魔達を使って黒帝に様々な指示を出す。

別名「冥王(メイオウ)」(「冥界の王」から)


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