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コロッセウムの悲劇(ダメ出し禁止)

★注意

この小説を読んで気分が不愉快になっても筆者は責任をとりません。また、この小説に限りダメ出しは禁止です。

古代ローマではコロッセウムという闘技場で人間が殺しあっておったのじゃ。

そんな場所故に、時にはこんなドラマも存在したと言われておる。





歓声がここまで聞こえてくる。

コロッセウムの戦士控室で俺は祈りを捧げていた。

死ぬわけにはいかない。病気の母が俺の帰りを待っている。

歓声が一際大きくなった。

時間だ。

祈りを終え、俺は出陣した。

部屋を出て、闘技場についた俺は戦う相手を見て絶句してしまった。

相手は幼いころから共に剣を競い合っていた親友だった。

彼は両親を亡くし、たった一人の妹のために戦っている。

親友の事を思い、俺は躊躇した。

しかし、コロッセウムには引き分けはない。

両者戦闘不能の場合は二人とも首が飛ぶ。

殺すか、殺されるかだった。

俺は母のために親友を殺すことにした。

勝負は一瞬だった。

俺は親友の胸に剣を突き立てた。

彼は動かなかった。

彼は優しい奴だったからだろうか。

「友よ、……妹を、頼む……。」

いまわの際、親友は俺にそういった。

「ああ、任せろ。あいつは俺が幸せにしてやる。」

俺は友の手を取り、涙に誓った。





という話じゃ。どや。おもろいやろ。

え、よくある話だって?あほ!ほんならお前が書いてみろ!

意外と大変なんやねんぞ!




どや、おもしろかったやろ(笑)

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― 新着の感想 ―
[一言] 肩甲骨トミエ先生、初めまして、彼のあばら骨先生を愛読しています、午雲と申す者です。相手が親友と来た時点で、月(例会)並みなら、よくこう行くが、今回はどのように、・・・?と、つい想起していまい…
2009/02/27 21:58 退会済み
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