狂った国「大韓民国」
注意⚠️
これは小説ではありません
(仮状態です)
2018年10月30日
日韓国交正常化に伴い成された約束は、この日、破られた。
大東亜戦争(太平洋戦争)において強制的に働かされたとして元徴用工4人が新日鉄に損害賠償を請求した裁判、韓国最高裁はなんと50年前に完全決着したはずの徴用工問題は未解決とし、1人1000万円、計4000万円の損害賠償を認めたのだ。
慰安婦問題に頭を悩ましつつも、北朝鮮の核問題のために足並みを揃え、しっかりと寄り添っていたと言うのに、だ。
韓国…いや、朝鮮半島は歴史的に見れば弱い立場であった。
古くは800年前の元侵攻に耐えれず、時の国家であった高麗の降伏。隣国に中国という巨大国家があったがゆえに仕方ないことかもしれないが、元による支配の以後、実質的に中国に支配下となるのである。そこから時を経て、時代は日本は明治、中国は清の頃。日本は最も恐ろしい超巨大国家ロシアと対するために朝鮮と共闘しなければならなかった。当初ロシアはヨーロッパ情勢に苦心しており、東アジアは後回しの状態だったが、いつロシアの目が東アジア、ひいては日本に向くかわからない。ならばロシアがこちらに目を向ける前に守りを万全にしなければならなかった。
だが、朝鮮は700年近く中国に支配されていたためか、新興国の日本の言葉に耳を貸さず、ひたすら中国に媚を売るのみ。この頃、中国国家の清はアヘン戦争で英国に大敗し、疲弊状態であった。いかに隷属意識が強くても、ここまで弱くなった清に従う理由などない。なのに、朝鮮は盲目的に清の支配に拘ったのである。
こうなると日本はどうするか。答は明確である。清王朝を叩き、朝鮮人の目を覚まさせる。この信念の元、日本は清に宣戦布告。日清戦争を勃発させたのである。
ヨーロッパが恐れたアジアの王、眠れる獅子と謳われた清は新興国にして、極東の小さな島国である日本に大敗。清は己の脆弱性を晒し、ヨーロッパは歓喜して中国に植民地を乱立させた。
ここまで清を打ち破れば、朝鮮は目を覚ますはず。だが、その目論見もうまくはいかなかった。あろうことか、朝鮮人の一部がロシアに接触。足並みを揃えなければならないはずが、日本は単独でロシアと戦う他無くなったのである。
調停はこちらも新興国の米国に一任し、日本はロシアと事を構えた。日露戦争である。
脆弱だった清と違い、ロシア軍は精強だったが、各戦場で日本軍は善戦。日本海海戦において東郷平八郎率いる日本海軍が、ロシアの誇るバルティック艦隊に大勝したことが、日露戦争の決定打となった。ポーツマス条約において、朝鮮は韓国と名を変え、日本の後見をもって遂に独立を果たしたが…。
日本の実質的支配をよしとしない朝鮮人はいた。当然当時の韓国政府はこの反日グループを抑制していたであろうが、遂に暴発した。
安重根による、日本の内閣総理大臣・伊藤博文の暗殺である。
今でこそ英雄と讃えられる安重根の暗殺だが、当時の韓国はそれは恐慌した。それもそのはず、日本の実質的トップが韓国の一民間人に暗殺されたのだ、報復だと蹂躙されても文句は言えない。故に、韓国は自ら求めたのだ。「日本の植民地にしてくれ」と。
朝鮮半島を巡り、2つの戦争が立て続けに起こったのである。この頃、ヨーロッパでは朝鮮半島は「アジアのバルカン半島」と呼ばれ、忌避されていた。いわば韓国のこの求めはヨーロッパにとっては渡りに船だった。日本はあくまでロシアとの共同戦線の為の韓国の樹立であり、植民地化などもっての他。だが、韓国及びヨーロッパ各国の要請を受け、日本は韓国を併合。完全に植民地化したのである。
皆さんは、韓国併合を欧米諸国に倣って行ったと学んだかもしれない。だがそれは大きな間違いである。さらに、日本の植民地統治は欧米諸国のそれとは一線を画していた。
韓国併合前の朝鮮半島の平均寿命をご存じだろうか。実はこのとき、韓国の平均寿命はわずか25歳。超短命だったのだ。それもそのはず。朝鮮人は「家に不浄なものはいれないし、不浄なものは出さない」という考えの結果、男女問わず、糞はそこら辺の道路でやっていたのである。どこもかしこも悪臭が漂う朝鮮半島、寿命が短くて当然であろう。故に日本はまずは環境改善として各家庭にトイレを設置し、糞はそのトイレでやるように教育。さらに医療に力を入れたのだ。結果は大成功。なんとたった10年で平均寿命は2倍の50歳まで延び、生産技術も向上。朝鮮半島は遅ればせながら、遂に一大発展を為し遂げたのだ。
大東亜戦争による日本の敗北後、植民地より解放された朝鮮半島は南北で対立。冷戦下で38度線はついに火を吹いた。朝鮮戦争である。だが、結果は互角。結果、板門店を国境として、北は「朝鮮民主主義人民共和国」南は「大韓民国」としてそれぞれ国家になったのだ。
こう見ていただいたらわかるだろう。日本の長い歴史からすれば、韓国など、小童に過ぎないのである。だが、米国に完膚なきまで叩かれた日本は明治・大正期の強硬的政治から融和的政治にシフトチェンジ。米国支配のもと、韓国と対等の立場となった。
確かに図式的には日本が転げ落ちたように見えるだろう。実際その通りなのだが、韓国はあたかも自分たちが強くなったために日本や米国などの諸外国と肩を並べるようになったと思い込んだ。否、今でも思い込んでいる。
阿呆を通り越して滑稽なのだが、これが韓国の現状である。しかも中国という巨大な傘を着て日本に対して高圧的に出ている。「虎の威を借る狐」を地でいっている行為だが日本は罪の意識を植え付けられた為か、これに謝罪。韓国がつけあがるのも当然と言えよう。更に言えば、ただ従うだけで日本に反抗する素振りすら見せなかった韓国は、本来賠償請求などできるはずもない。なのに韓国は中国を後ろ楯に「賠償しろ」と叫ぶ始末。
正直、韓国人に政治が理解できるかどうか甚だ疑問である。現在も高度成長を続ける韓国だが、起点となった日本の実効支配の期間は「失われた20年」と忌まれているのである。最早絶句である。
どこをどう解釈すれば「失われた20年」と忌むことができるのか
韓国人の理解していることは、少なくとも日本人にはわかるまい。何せただの阿呆が、各国の有力政治家あいてに駄々をこねているだけ。何もできていないし、何も為せていない。なのに不満ばかり吐いている。
反吐がでる。韓国は何もできていないのだ。北朝鮮は兵器開発に尽力して、朝鮮人民軍の力を底上げしている。北朝鮮は対外的には許せないが、ちゃんとした目的をもって国を運営している。それに比べて韓国はどうだ。朴槿恵前大統領の弾劾以降、韓国はこれといったことが少ない。それもそのはず、やっていることは対外政策ばかり、内に目が行ってないのだ。しかも、朝鮮統一という今や夢物語に等しいことを宣って。
文大統領はどこまで愚かなのだろうか。北朝鮮はともかく、韓国は第二次世界大戦以前に戻ったかのように中国に隷属しているように見える。反日は最早国政なのであろう。考えてみよ。第二次世界大戦の賠償をいまだに叫んでいるのは韓国だけなのだ。しかも賠償と謝罪を求めるとして挙げているのは慰安婦問題。完全に解決している問題である。
それ以上に、従軍慰安婦に対して日本は謝罪する必要などないのだ。従軍慰安婦はあくまで従軍医の補助が目的である。娯楽の少ない兵士のために体を提供した者もいるだろうが、そもそも従軍慰安婦の給金は高く、一年足らずで実家ができるほど稼げているのだ。しかも、日本軍は兵士も民間人も多く死傷したというのに、従軍慰安婦は戦場から95%が生還しているのだ。超がつく厚待遇なのだが、彼女らは事実を歪曲。強制的に戦場に駆り出され、兵士の慰みものになったと泣きながら訴えるのだ。そしてまたしても金をせしめて彼女ら一族は裕福に暮らしている。意味のない謝罪をさせて「誠意を見せろ」と金を要求する。やっていることはチンピラである。
しかし、この問題で韓国が付け上がるのは、軟化してしまった日本の態度にも問題がある。必要ないと思うのならば必要ないと言い切ればいいだろうに。当然、そうすればバッシングを受けて内閣総辞職に追い込まれるであろうが。思うに、日本政府は、国家を履き違えているのだ。如何に敵対政党でも、同じ国の官僚であろう。意味の無い口喧嘩をする必要など無かろうに。
政党の多さもさることながら、政党が喧嘩してるのは日本ぐらいなのだ。政治に関係ない問題を、さも関係深いように持ち出してすぐに辞職に追い込もうとする。悪貨が良貨を駆逐するいい例であろう。
閑話休題
韓国が付け上がるのは、中国、米国と後ろに強大な国が控えているからだ。虎の威を借る狐が、態度を軟化させている日本に対し、やれ謝罪が足りん、やれ賠償が足りんと脅している。これ程大馬鹿な国などあるものか、脳の足りぬ猿以下の生物相手に、まともに会話しろと言うほうが無理な話である。
安倍を始め、少なくとも官僚の中枢はわかっているのであろう。文はトランプとはまた違った危険性を抱えた、当主にしてはならない男なのだと。人の意見に振り回されるだけの凡人、八方美人の凡愚なのである。これを頭に据えた韓国民にも疑問は残るが、これ程の凡人が大統領になれるのであれば、金さえあれば誰でも大統領になれそうなものである。
かつて、東のバルカン半島(火薬庫の意味)と呼ばれた韓国。凡庸、少なくとも人のうえに立つべきではない男が牛耳る国に未来はあるのだろうか。
私は、無いと考える。
此度の徴用工への判決に関しては『非は韓国にあり』との時流が強いのだ。それは韓国国内でも反発があることが物語っている。それに、世界各国のアジア圏を専門とする学者のうち、熱狂的に韓国を支持する一部を除き、全員が韓国を非難しているのだ。トランプ本人はどこ吹く風と言わんばかりに他のことを熱心にしているが、比較的韓国寄りの見解を出す学者でさえ、苦言を呈するのだ、後ろ楯の米国がどちらを支持するかは火を見るより明らかであろう。米国に頼ると言うのも情けない話なのだが、常に口で解決させようとする日本政府には米国の力が必要なのだ。
またしても話がそれた。
韓国の態度は決して許してはならない。雑魚の狐が虎の威を借りて付け上がっているような国には従ってはならない。だが、それにはかつての明治の気骨を今の日本も持たねばならないのだ。いつまでも、第二次世界大戦の敗者ではいられない。70も80も前の過去にただ一度負けただけで、なぜそれだけ腰を低くしなければならんのだ。