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ワクワク☆ドキドキ 学園生活♬  作者: 花野 小宮
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クラス替え、 私はどこのクラスかな?

中学校のことがよくわからない…

「えーっと、私のクラスは…」

歩き始めてから数分。

今、ちょうど学校に着いたところだ。

あそこにクラスが書いてあるのかな?

えーっと…私のクラスは…ふーん、2組か。

佑香(ゆうか)と、木葉(このは)は何組なんだろう…2組…ではないな…

佑香(ゆうか)木葉(このは)は…1組…

違うクラスだよ…去年は同じだったのにな。

「なぁ、小宮(こみや)!クラス違ったけど、これからのようによろしくな!」

「ねぇ、小宮(こみや)。クラスは、違うクラスだったけどこれからもよろしくね。」

「そうだね、佑香(ゆうか)木葉(このは)。」

そうだ、クラスが違っても友達は友達だよね。

「「「これまでみたいに仲良くしようね」」」

3人の声がハモったのが嬉しくて、そして面白くて大笑いしてしまった。

2人も、同じことを思っていたのか、私につられたのか、大笑いしていた。

でも、この時、自分のクラスに誰がいるかも見ていれば、こんなことにはならなかったのかもしれない。

…未来のことを予測できてるようなこと考えて見たけど、まぁ、そんなことないよね。

フラグじゃないからね?

…ほんとだよ!

でも、誰がいるのかは見とこうかな。

小宮(こみや)!行くよ。」

あ、もうこんな時間、急がなくちゃ。

教室に入れば、誰がいるかわかるしいっか。

「うん!」

そう言って私は、手を差し出した佑香(ゆうか)の手を取り、教室へ向かっていった。

盛大なフラグがたった…

次回回収するしかない…

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