彼の気ずかぬ所で・・・・
彼がこれから巻き込まれて行く企業の裏側で恐ろしい計画が始動している・・・・。
「シンジ君、研究は、進んでいるのかね?」
「はい、所長 順調に進んでいます。今、感染時の症状に加え、感染方法などもマウス実験により分かってきました。」
「そうか、じゃあそのデータは、私のパソコンに送ってくれ、後で確認するから。」
「分かりました。」
俺はシンジ。このアーステクノロジー社に勤務している。
そこの地下研究室で毎日細菌の相手をしている。
地下室だけあって、ジメジメしていて消毒臭い部屋であまり好きじゃない。
「お次は、ヒルコXの治療法の研究を開始するか!」
「あっ、そうそうシンジ君、君に一つ聞いていいかね?」
「はい、何でしょう?」
「もし・・細菌で人体強化が可能になったらこの世界は、どう なっていくと思うかね?」
いきなり何の話だ!!!!
スケールでかっ!
「どうって・・・・」
「すまんすまん変な話をしてしまったね。この話は忘れてくれ。」
「はぁ・・・・」
どうしたんだ、所長いきなり、
まぁそんなことはどうでもいいや。
しかし、その時の俺は、この所長の発言をあまり気にしなかった。
ー所長室ー
「もしもし、見つかりましたよ、
この計画の被験者第一号が・・」
「そうか、なら実験を開始してくれたまえ。」
「はい、楽しみでしかたありません(笑)」
私は、筋トレで、体を強くする事が好きなのでそこから、これを書き始めてみました。まだまだ下手なのでそれを承知の上でお願いします。