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現代社会で「お父さん」というジョブを授かった俺、365日攻略中。  作者: ネコパンチ


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【緊急クエスト】夢幻の道化師

俺の壮絶な戦いの話をしよう。


俺はマクドナ◯ドという名のフィールドに立っていた。


そこに現れたのは、あの赤と黄の衣装に身を包んだ道化師、ドナ◯ド・マクドナ◯ドである。


奴は俺を見つけるなり、不敵な笑みを浮かべて詠唱を開始した。





「マック!」





放たれたのは、基本のハンバーガー。


俺はそれをかわし、逃走する奴を追う。


だが奴は振り返り、さらに強大な力を解放する。






「メガマック!」






巨大な質量兵器が直撃する。


さらに追い討ちをかけるように、





「ギガマック」





俺の防御力は紙同然となった。



何とか起き上がった俺を待ち受けていたのは、ギガを超えた禁忌魔法。


空を指差し、悪魔のような声で唱える。
















「……テラマック」
















それはもはや食べ物ではなかった。


空から降り注ぐ、隕石メテオのごとき超質量のハンバーガー。


回避不能。


直撃の瞬間、俺の右足に激痛が走り、強制ログアウト(起床)が発動した。









すまない。






壮絶な戦いとかイキリ倒しといて何だが、






…………夢オチだ。











目が覚めた瞬間、俺を襲ったのは夢の恐怖ではなく、ふくらはぎの肉離れ(リアルデバフ)の激痛。



俺があまりの痛みにのたうち回っていると、嫁がそれに気付き











「何暴れてんの?」










嫁は夜中も通常運転。


よかった。


ここは現実だ。




▼ 本日のリザルト

クエスト結果: 失敗(肉離れによる行動不能)

敵勢力: 夢幻の道化師 ドナ◯ド・マクドナ◯ド(ランク:テラ級)

ダメージ: ふくらはぎの筋肉繊維(壊滅)

獲得称号: ハンバーガーに潰された男

教訓: 夢の中でドナ◯ドに出会ったら、注文オーダーする前に全力で逃げろ

呟き:意味不明な夢ってどんな意味があるんですかね


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