ゆるにゃん♡-3(マイナス3)
ゆるにゃん♡の七年前にもゆるにゃん♡してたかずにゃん(笑)
ゆるにゃん♡ゼロからいきなりマイナス3(笑)
7年ほど前のお話。
ちょっと前に昔の写真フォルダーを漁っていて見付けたのが、野良猫親子を保護して里親さんに預けた頃のもの。
ゆるにゃん♡のネタにしようと思っていたが、他の写真を探しているうちに何処に有ったか見失ってしまう(笑)
今朝たまたま思い出して探すと、有りました! こんなところに(笑)
正確な時期を覚えていなくて、写真のプロパティで2014年4月22日となっている。文明の利器ってすばらしい(笑)
2013年頃に、前のアパート周辺でウロウロしていた野良猫の中の1匹。うちに入り込んで居候を決め込んだのがノーラと名付けた女の子(女の子ばっかやん)
冬になり2月になるころにはお腹のあたりが膨らんでくる。
そうこうするうちに4月になりしばらくノーラがやってこない日が続いた。
そんなある日、枯れ葉を絡みつかせたノーラがやってきてご飯を食べるとすぐに出ていく。お腹ははち切れんばかりの姿からスッキリしているので見当がついた。
数日後に帰宅するとアパートの前の植え込みからノーラが出てくるのを発見。
野良猫などは子供を見られるのを嫌うので、ノーラのいない時に子猫を確認。5匹なり。
そうしてある雨の日、なんだか部屋の玄関のあたりでニャーニャー鳴き声が聞こえてくる。
見ればまだ目の開かない子猫を咥えた野良猫、ノーラが入れてくれと鳴いている。これはこの雨の中の植え込みでは子猫が死んでしまうからわたしのところに保護を求めてきたのだろう。
想定外だし、野良猫は野良の法則に従うべきだと思うが、雨の中で凍え死ぬ子猫など想像もしたくない。
すぐに使えそうな段ボール箱を用意してノーラと子猫を保護。すぐに前に確認した植え込みで子猫の残りを確保してノーラの段ボールに。
紆余曲折ありました。部屋中をトイレにされたり壁紙で爪とぎとか。何度放り投げたくなったことか!!
ネットで里親探しの掲示板で里親募集をして5匹を無事に送り届け一件落着。
その年の夏。
物音に驚いて飛び出して以来、ノーラは戻ってくることはありませんでした。