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苦手な方はご注意ください。

浄我の形

作者:砂上巳水
「空の境界」みたいな話を目指して描いた小説です。
一度投稿したものですが、内容の気に食わない点を訂正したバージョンとなります。
大まかな流れは同じですが、微妙にストーリー展開が異なります。

【あらすじ】
三年前、僕は人を殺した。
親友ともいえる少女の命が狙われ、それを守ろうとした結果だった。
僕はその「人殺し」という事実を酷く悔いた、後悔したけれど、何者もそれを咎めたりなどしなかった。いや、もっとよく言えば、何者も僕が殺人者だと信じようとしなかった。
何故ならば、その男の死に方があまりに異常だったから。
男の心臓はまるで、「蟲食い」にでもあったかのように、ぼろぼろに引きちぎれていたのだ。

「人殺し」。その事実に悩みつつも、罪を償う方法を見つけれないまま日々を過ごしていた。そんなある日、父の転勤の付き合いで、僕は田舎へ引っ越すこととなった。
その町には、「触れない男」という都市伝説が横行していた。
少女をさらう謎の男。
そしてその噂を継起に次々に町で起きる――人体自然発火、神隠し、連続殺人などの異常事態。
それらの事件に巻き込まれていくうちに、僕が目にしたのは、かつで自分が命を救った、あの少女の姿だった。
虚偽不還(きょぎふげん)
第二章 失踪
2019/06/30 21:06
第三章 少女の幻影
2019/06/30 21:35
第四章 目撃者
2019/06/30 21:50
第五章 遭遇
2019/06/30 22:04
第六章 蟲喰い
2019/06/30 22:13
第七章 転校生
2019/06/30 22:31
第八章 捕縛
2019/06/30 22:52
第九章 記憶
2019/06/30 23:07
第十章 死者
2019/06/30 23:40
第十一章 不可解な死
2019/07/04 00:21
第十三章 別人
2019/07/07 16:52
第十四章 死骸
2019/07/07 17:19
第十五章 異形
2019/07/07 21:39
第十八章 黒面
2019/07/07 23:17
第二十章 忘失
2019/07/09 23:37
第二十三章 暗転
2019/07/15 00:43
第二十四章 二人の千花
2019/07/15 13:10
第二十七章 散花(1)
2019/08/12 23:34
第二十八章 散花(2)
2019/08/13 02:11
第二十九章 超能力
2019/08/14 14:02
第三十一章 新世界
2019/08/15 15:28
第三十七章 菱形の塔
2019/08/16 14:38
第四十章 霧
2019/08/18 09:37
第四十二章 エピローグ
2019/08/26 01:19
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