君の声「夏休み1日目」
わからないあの日見たあの子...見えない君の手の温もり忘れてしまった。なんで...忘れてしまったの?わからないんだ...。ならあの日にもどる...?わかった君が望むのなら...。違うよ君ののぞむことだ...しかし君..は..×××××××××××もう時間だ行くよ。
おは..おはよう!
朝から元気な声だ。
お兄ちゃん..朝ご飯だよ‼︎
ん...あ..そうか俺の両親は俺たちがモノ心ついた時に...事故で....うっ
どうしたの?お兄ちゃん
いや、優香はべっぴんさんだなって
お兄ちゃんったら♡
まあ、朝ご飯だでも食べよう
お兄ちゃん今日から夏休みだよね
あ..ああそうだよ
今日予定ないならあの場所に行こうよー
あの場所...ごめん優香どこだったけ?
あれ..どうしたのお兄ちゃんがものわすれなんておかしいなーあの場所っていったらあの丘の上でしょ
そう...だったな
食べ終わったことだし、あの場所へ行こうよ
そうだな行くか
俺たちは、自転車に乗りあの場所へと向かった
夏は暑いな..駄弁りながら自転車で走りながら行った。
ほらここだよ
見晴らしが良く何時ものみんなが集まっていた
この中に...
頭の中に1人の声が響いた...まだ遊ぼうよ
目の前が暗くなったそれは一瞬の事だった
手をのばそうとしたしかし届かない君は誰?
名前もわすれちゃったんだね、でもいいよまたあの夏の日々を繰り返すのだから...