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第二話 この異世界でなにをしたらいいか

3ヶ月ぶりです。

すいません




俺たちの周りを光が包んだ


「ま、眩しっ!」


一体なにが起こっているんだ…

さっきようわからん女性がようわからんことを言っていたが...

お、周りが見えるようになってきたな

クラスのみんなは無事かな?

そう思い周りを見渡したがクラスメート1人もいなかった

っつか、何も...無かった


「どうなってんだ?」


なぜ、こんななんも無い、誰もいないところに転移されたのか考えてみようかな?

ん〜

ここが異世界なら、俺の能力値やスキルが悪かったりしたんかなぁ?

なんでだろ...



『みなさんの転移が終了しました。みなさんは同じ世界、まぁなにもないんですがね〜。んま、詳しくは機能一覧の自動応対機能で見て!あ、機能一覧って頭の中で念じたら目の前に出てくるわよ〜...あぁ、それと、この世界結構広いから歩いて他のお友達に会いに行くのは大変だと思うわよ?機能を使って発展させて行くと楽だよ〜』


ん?ってことは他のみんなもなにも無いところで1人なのか...


『んじゃ、がんばってね〜』




機能一覧...

ソコはステータスじゃないんかい...

まぁ、いい

機能一覧でも見てみるか


“機能一覧”


【機能一覧】

自動応対機能

建国機能

ステータス



ふむふむ...

っつてかステータスあるじゃねぇか!


「ステータス!!!」


【ステータス】

称号:転移者

スキル:error(転移者はスキルを保持できません)



...なんか....

え?転移の醍醐味(?)のスキルが無いだなんて!

まぁ、称号があるが転移者の文字をいくら押しても何も起こらない。

っくそ、ステータスは碌なもんがない。

機能一覧に戻るかぁ...左上の矢印をぽちっとな


神(?)が言っていた自動応対機能を使ってみるかぁ〜

建国機能はちょっと…ね?


“自動応対機能”


ん?これでいいのかな?


:はい、これでいいです。


わっ...

心で思ったらそのことについて説明する機能なのか?


:YESその通りです。


え、じゃあ、俺はどうしたらいいんだ?


:建国機能を使い国を作り、発展させてください。


あ、それだけでいいのか?

ってか、どうやったらJAPANに帰れるんだい?


:それは、発展させていったら自然にそのようなこともできるようになります。

では、自動応答機能の役割はもうなくなったのでサービス終了とさせていただきます。

長い間のご愛用、ありがとうございました。


いやいや、別に長い間も愛用もしてないんだが...

まぁ、いい、

国を作って発展させていけばいいんだろ?

簡単だね!

やってやろうじゃないか!



...今更だけど国民ってどっから湧き出てくるんだ?





神(?)の口調が変わった気がするって?

気のせいさ

次話を早く出せるように頑張ります!

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