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プロローグ

久々の投稿になります。

他の作品については今しばらくお待ち下さい。

では、新たな物語をお楽しみください。

 カーテンが閉ざされ、その隙間から僅かに差し込む陽の光に照らされた薄暗い部屋。


 僅かな光のもと確認できる部屋の有り様はひどく、空き缶に飲み掛けのペットボトル、食べけけの菓子の袋や無造作に積まれたゴミの山。


 唯一比較的綺麗にされてるデスク周りには、ロック画面を映し出したゲーミングPCや携帯ゲーム機など精密機器。


 枕元に置いてあったスマホから目覚ましの電子音が鳴り響き、盛り上がった布団から這い出た手がアラームを止める。


 部屋の主はまた布団に潜り込むとそのまま二度寝に入った。


 何処にでもある得に珍しくもない日常の朝。


 外には楽しそうに登校する児童や、朝の準備に勤しむ主婦の姿、騒がしい車の音に鳥の鳴き声。


 いつも通り1日が始まり、そして特に何事もなく終わっていく、筈だった。


 そう、いつも通りのつまらない日常の始まりだったはずなのだ。


 ────その日、世界の日常となる生活は突如として一変した。


 


 


 

動き出すのは次回!

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