アイアンハート
およそ3000年前……人類はある大陸に漂着した……
そこにはあり溢れる程の資源がそこににはあった!!
そして人類は「鉄」発見してしまう……
「イテテ……またやらかしちまったな」
傷だらけの頬を痛そうに撫でながら言う。
今日も収穫は0 そろそろなにか食わねぇとやべぇな……
そう思いながら数十m先のネズミを見る。空腹の俺からしたらご馳走に見える。
だがそんな食われる側のネズミでさえもゴミを見るような冷たい視線を俺に向ける。
はぁ……俺はこの世界ではネズミ以下かよ…… 食う気失せたぜ
深く溜息をつきながら上を見る。
この街に晴れはない。黒い人工雲が全てを隠してしまう……暖かく微笑む太陽も青く透き通る空も……
「これからどうするかぁ……」
そんなことを言っていると横からガシッガシッと足音がする……騎士団アイアンナイツだ。
おぉ!久しぶりに見たな。歩く度にガシッと音がする甲冑 。鋭く睨む大剣 。武器好きな自分からしたらとてもかっこよく見えた。
「やっぱかっけぇなぁ……」とふと声にだしてしまう。
あ。やべ……つい声に出しちまった
「……!!」アイアンナイツの2人ががこちらを鋭く睨む
俺を目に捉えるとお尋ね者と解釈したのだろうか…大剣を持ち構える。
「ま、まってくれ!俺はべつにあやしいもんじゃ……」
「黙れ。ならその背中に背負ってる剣はなんだ。」
必死に弁解しようとするが、完全にお尋ね者と解釈されてしまったらしい……
「いやぁ……自分ちょっとした武器マニアでして〜……」
と言うと騎士団はカチャ!と武器を俺の方に指す。
「いや!ホントなんだって!!」
「関係ない。武器を所持している以上、国民に被害をもたらしかねないからな」と言い、臨戦態勢に入る騎士団。
それならお前らもだろうがこの野郎!適当な理由いってんじゃねぇぞ! と心の中でツッコミを入れる。
やべぇな……あの手を使うしかないか…………よし今だ!
「あ!」と言い相手の後ろの方に指を指す。どうだ!くらったか! しかし騎士団はビクともしない。
なんでひっかかんねぇんだよ!しょうがねぇ、やるしかないのか。
見よう見まねで武器を手に取り構える
「お、お手柔らかにおなしゃす……!!」




