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え・・・神の使徒を倒すの  作者: 第一使徒
95/134

解放

『アカ脱獄した方がいいか アカシックレコード検索で未来を探ってみてくれ』レン

『脱獄は可能ですがその後が大変です それより2日後王国兵が抜き打ちで検査に来るのでその時まで待てばいいと思いますよ』アカ

『積荷はなくなっていると思うが』レン

『保障される可能性が高いはずです 確定未来ではないのではっきりいえません』アカ

『ちなみに衛兵の半分以上が略奪に加担して残り少数が不正を報告したようです』アカ


「すまなかった」

商隊長がいきなり謝ってきた

「ま~  ずっとこのままではないでしょうから2~3日様子を見てはどうですか」レン

「しかし」商隊長

「2日後面白いことになりますから」レン

「・・・」商隊長


数時間後

ガチャン 「ほら飯だ」

乱暴に食事が投げ入れられた

黒パン 汁物 水と簡素な食事だ


ん 何だ

「汁物には手を出すな」レン

皆どうしたんだという顔で見てくる

「毒が入っている 即死毒ではないがだんだん弱って3日後昏睡1週間後死亡する山蛙の唾液毒だ」レン

「どうして分かる 山蛙の毒は無味無臭で見ても食べても分からないだろう」冒険者A

「ならお前は食えばいい 俺は食べない」レン


結局全員残した

残したことがばれないよう備え付けの便器に汁は捨てた

こうしないと明日からは全ての食事に毒を入れかねない


ちなみに大人買いした串焼きを3本ずつ全員に渡し、果実水も全員に毎回振舞った(ふるまった)

俺の亜空間収納を見た全員からドン引きされたが、商隊長は今後自分の下で働かないかとスカウトされた

ゴミはアカに収納した 捨てる時に直ぐ出せるから


2日後の昼前警備兵が全ていなくなった

『始まりました』アカ

夕方上等な鎧を来た兵士が俺らの前に来て牢の鍵を開け全員を取調べ室に連行された

取調べといっても商会名や荷物従業員についてなどありきたりな事を聞かれた


「まず初めに全員こちらの水分を取ってもらいたい食事に悪いものが入っていたようで中和する解毒剤だ 今回のことは申し分けなかった衛兵の大半が悪事に手を染めていたなど申し開きもない 出来れば今後も我が国と取引を続けてもらいたい 積荷は全てなくなっていたが馬車や馬は健在だ 今回の被害に対する保障は全額には満たないがそれなりにさせてもらうそれで許してもらえないだろうか」王国兵部隊長

「誤解が解けたようでなによりです それと保障については6嫌8割程度してもらえれば言うことはありません」商隊長

「8割となると即答は出来ないが検討する おいこちらの方々を出口と馬車まで案内しろ」王国兵部隊長

「は こちらにお越しください」兵士A


「馬と馬車はこちらで間違いありませんか 料金は商業ギルドに3日以内に振り込んでおきます 手持ちの金品について無くなった物はリストに今書いてください こちらは明日にも全額返金されます それとこれからの一時金として正銀貨1枚を渡しておきます」兵士A


「冒険者の皆様長く拘束してしまい申し訳ありませんでした こちらが護衛終了証書で護衛費に色をつけておきましたので今後ともよろしくお願いします」商隊長


「レン様も長く着き合わせてしまい申し訳ありませんでした」商隊長

「いえ 今後も会う機会があればよろしくお願いします」レン

さーて なにを食べようかな

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