町に着いたが入れない
とりあえず何か食べる物を探す
気配察知でウサギのような生き物がいたので追いかけると
ウサギが振り返り襲ってきた。
角が生えて耳が夕日でギラギラ光って切れそうなんですけど
「ニードルラビットだ、角で突き刺し、耳で斬られ、歯は岩も砕くほどの
雑魚だ。」
聞いた限りだと強そうなんですけど
ワ 向かってきた避けて首元に手刀を入れると首が切れて倒れていた。
アカに回収してもらい解体 魔石と、肉と、皮と、角に解体された。
暗くなったので火をつけたいが薪はない、しかし燃える物がある。
解体で出た大量のゴブリンやコボルトの死体だ。
捨てて行くとゾンビになるので燃やさないといけない。
地魔法で穴を堀り解体でゴミになった物を投入して熱魔法で燃やす。
臭いとにかく臭い焼かなければよかったと思うほど臭かった。
肉は手のひらで魔法を使い直火焼きにした。淡白なおいしい焼肉だ塩が欲しい。
寝る前にすべてのゴミを穴に投入して寝る。
「起きろお客様だ」
ん まだ夜じゃないか誰だよいったい「ライト」
明かりをつけると周りにいっぱい狼がいる。
「グランドランス」狼のいる一帯に岩の槍が突き出て全滅させてすぐに眠りについた。
「寝起きは容赦がないのね」
朝起きると串刺しになった狼が周りにいた
「アカがやったの」
「昨日あなたがやったのよ覚えてない」
「記憶にございません」狼をアカに収納しながら何があったか聞く
朝ごはんはもちろん狼の肉だ。硬いが少し油がある胡椒が欲しい
地図を縮小していくと南の方に町がある。
「今日こそ町に泊まるぞ」
と意気込み走っていくと街道らしきものがあったが目的地に向かい真っ直ぐ
走って行った。
どうしてこうなった。
草むらを突っ切ると人に会い囲まれてしまった。
「見つかったらしょうがない、ガキ有り金出して失せな」
見たままの強盗だ、剣を振りかざして粋がっている。
肢曲を使い分身を見せて後ろに回りこみ膝裏を蹴り飛ばし膝をつかすと
往復ビンタを食らわせる
「アブ、オゴ、アバ」と言っていたが何も言わなくなった。
他の強盗は唖然としていたが仲間が殺られたと認識していっせいにかかってきた。
肢曲を使い倒していくが背が低いので全員股間に拳が当たり泡を吹いて転がっていった。
「南無」
街道に馬車が通っていたので銅貨1枚でロープを買い(1万エルのロープ高い)
強盗を一纏めにして引きずって街道を歩いていく
ようやく町に着いたが検問があるらしく長い列になっている。
10歳の少年が大人8人をロープで括り引きずって行くと注目される。
当然の如く衛兵が出てきて部屋で事情聴取された。
納得がいかない俺は今牢の中にいる
事情聴取時強盗の一人が起きて「突然俺が襲ってきた」などといったために
明日に繰越になったのだ
牢の中ですることがなかったがアカが「クロの力でスキルなどを改竄したほうがいい」と
いうのでスキルを一般人で通るように改竄していった。
クロ収納・・・魔鉱塊三十個、泉の水(エクストラポーション百本分)、
ニードルラビット肉五百グラルニードルラビットの皮一枚、
ニードルラビットの角一本、狼の肉三キログラル
銅貨3枚
アカ収納・・・ニードルラビットの魔石一個、ゴブリンの左耳237個、
コボルトの牙82個、レッドウルフの牙1個、レッドウルフの皮1枚
ゴブリンの魔石237個、コボルトの魔石82個、
レッドウルフの魔石1個、スケルトンの魔石158個