暗部暗殺部隊壊滅
戦闘シーンは全くありません
剣聖の秘密基地から出て行く
王やセトは近くにおり俺の状態を見て安堵している
まあ見舞いに来た時は右腕が無かったし、全身の痛み、斬撃による切り傷が全身にあったから仕方ない
剣聖も俺の後から出てきた
会場に移動せず立ち話で後の確認をする
各種書類の製作を今から行うので明日確認と調印、その後セトと一緒に教会、商会に訪問して今回の封鎖を解除してもらう
色々あったが夕方前には宿屋に着いた
王は今から休憩だが俺とセトは取調べがある
一応親衛隊に皇太子2人と殺害実行犯2人(戦闘による死亡と毒による自害があり何とか2人だけは自害を防げた)を監禁し取調べしてもらっていた
実行犯は取調べ中何度も舌を噛み切ろうとしたので取り調べも進んでいない 長男フォークスも黙秘し次男ファイはフォークスが犯行しそうだったので退室する前に薬を打たれたと供述してくれたが 嘘かもしれないので同じように別室で監禁している ちなみに実行犯は裸で口の中にあった毒も取り除かれ猿轡をはめて監禁している
何とか今日中に片付けたいとセトは考えているが黙秘が多いために全体も掴めない状態だ。
「どうにか全体を掴めないか あのナイトメアの魔法を使って」セト
「使ってもいいですけど皇太子には効果がありますが 実行犯は無理ですよ絶対拷問に対して耐性を持たれているので しかも皇太子に使うとその後使い物にならなくなるトラウマがある王なんて嫌でしょう」レン
「出来る限りはっきりさせて王に報告したいがここじゃ無理か」セト
「実行犯になら有効な手がありますよ その後使い物にならなくなるけど王家が責任を持って引き取ってくれ」レン
「本当か直ぐに始めてくれ」セト
「最後まで話を聞いてください 王家の責任で確実に引き取ってください いいですね」レン
「王に確認してくる」セト
・・・ ・・・ ・・・
「実行犯については王の確認が取れた」セト
「では行って話を聞きましょうか」レン
「オイ起きろ セフィラト様が面会だ」親衛隊
「セフィラト様実行犯を連れてまいりました」親衛隊
「すまないが親衛隊は下がってもらえるかな」
「しかし犯人と、冒険者が いえ分かりました」
「さレン頼むよ」
「ナイトメア」
「ナイトメアは効かないんじゃなかった」
「無理とはいいましたが効かないとは言ってないですよ しかも悪夢は何も痛みだけじゃない どんな痛みに耐えられても快楽には逆らえないんですよ 解除」
実行犯の猿轡をはずす 舌を噛みそうなら一気に気絶させる用意をする
目がトロンとしていたが焦点が合ってきた時には現実を把握しセトを見てから
「ナイトメア」
また床に寝る
「取調べをする前に眠らせたら意味ないじゃないか」
「何度もすることに意味があるんですよ」
それから10回の覚醒 セト ナイトメアを繰り返してから尋問に入った
いくら闇に生きる住人でも夢の世界で数十年に渡り快楽を貪っている者にとって夢の世界が現実でこちらの世界が夢に感じてしまう
もう一度夢の世界に行くためにどんな犠牲も厭わないだろう
何度も覚醒と夢を往復することでこちらの言うことを聞く廃人が出来上がる
実行犯2人の取調べはスムーズに終わった
現実を虚構世界と思っている2人にはセトに気に入られ快楽の楽園に行くために聞かない事まで全て話してくれた
犯人 長男フォークス 実行犯 暗部暗殺部隊
次男のファイは寸前で仲違いしている事が分かり無罪
全てが分かったところでセトは王に報告しに行った
朝方2人の実行犯は壁に頭を打ち付けて自殺していた
どうしても夢の世界に行きたい2人は死んでまで夢の世界に行きたかったのだ




