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え・・・神の使徒を倒すの  作者: 第一使徒
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キシラ会談3

メイドに案内されて休憩用の隣室に通された。

椅子と机(軽食付き)の質素な空間だった

セトは王に余り挑発的なことはいわないようにお願いしている

何か気になるんだよな 王も剣聖も第3者がいるような話方をしているし


 

   ◆◆◆   ◆◆◆

剣聖サイド

「あの会議は何だ勝手に走って簡単に相手の挑発に乗ってどうする」

「申し訳ありません」

「まあ過ぎたことはかまわない 賠償金は要求額の3分の2まで払うようにしろ」

「かしこまりました」


   ◆◆◆   ◆◆◆

コンコン

「はい」

ガチャ

メイドが来た

「後10分後から会議の続きを始めたいのですがよろしいでしょうか」

「分かりました10分後お声をかけてください」セト

「はい 失礼しました」

大体30分の休憩か

あの場には違和感があった強者に見られているような、しかし居たのはキャロライン司会進行(結構強そう)、机1つ壊せない剣聖(弱そう)、王、セト、俺他にはメイドは引き下がったし書記が2人いたな 鎌を掛けてみるか


「それでは会議を再開します」キャロライン

「ひとつ良いでしょうか 時間がかかる議題の前にこちらの要求も聞いてもらいたいのですが」ミュラー

「ソマリ王国側はよろしいでしょうか」キャロライン

「かまいません」セト


「ではブリューネ王国側の要求を提示してください」キャロライン

「貴国への要求は3つ

1 聖剣の返還

2 兵帰還による安全の確保

3 属国の継続

この3つです」

「聖剣はレイ殿の所有物でどうにも出来ないが帰還兵の安全確保は保証しよう 属国継続は出来ません」セト

「なぜ」ミュラー

「休憩前の会談を聞いていただろう全兵を帰還させて自軍を育てるのになぜ属国にならねばならないのか きっちりとお断りしたはずだが」セト

「何らかの理由で兵が必要になった時、属国になっていたほうが兵の調達も運用も出来るでしょう 何かあった時に応援要請されても応えられない状況にしたくない 私としても隣国は大切な友好国で有ってほしいのです 敵対するなら砦や関所などを作り物流も管理しないといけなくなる」ミュラー


「それをして困るのは貴国の方なのでは 鉱物資源の少ない貴国はソマリ王国から大量の鉱物資源を買っているしソマリ王国が食糧を買わなくなれば穀倉地帯が破綻する 家畜の肉は貴国の方が優れているが魔獣の肉(オーク等可食肉)はソマリ王国が融通しないと貴国だけでは直ぐに破綻します ソマリ王国では食料の自給自足も出来るということもお忘れなく」セト

 

「どう有っても今の関係を継続できないと 最悪戦争することになりかねませんよ」ミュラー

「平時なら引きましたが今は商会も動かない 兵を回復する教会も動かない 食料も国庫から配給している状態で軍を動かせる兵站を確保できるとは思えませんが」セト


「戦争などせずともあなた方をここで捕らえて降伏勧告を出すようにも出来ますが」ミュラー

「我が国の特権階級思想貴族が喜んで覇権争いをするだけで降伏などしないでしょうな」王

「後悔しますよ」ミュラー


「では聖剣返却についてですがレイ様返却のご意思はありますか」キャロライン

「聖剣を返却するのはいいけど要望がある 聞いてもらえるかな」レン

「何でしょう」キャロライン

「剣聖との決闘」

レンが突然机の端を蹴り上げて剣聖の方に押し倒した

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