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え・・・神の使徒を倒すの  作者: 第一使徒
72/134

神界2

ホームドの尋問も終わりゆっくりとブリューネ王国最北の町キシラに向かう

錬金の練習も終わりセトの馬車に乗せてもらったが屋根に風穴が開いて風通しがよくなっている

「ブリューネ王国も後先かまわなくなってきたな」セト

「さっきの宿場町で確認したけど教会と商業協会がブリューネ王国との取引を停止したらしい」レン

「いまさら動いても悪手と気付かないのかな」セト

「もう直ぐキシラが見えてきます」御者

「大きいな」レン

「ソマリ王国から運ばれる品は東のミンガンと、このキシラに集中するからね」セト

馬車は貴族用通用門から入っていく

町に入ると両側に3階建て以上の白亜の街が続いている

石壁を白いまま保つのには難しいがこの町はそれが行き届いていた

初め教会に立ち寄り神官にホームドの投獄と事の経緯を話らしい

俺は礼拝堂に入り5人の神像と中央の創造神像を見てお祈りをする




   ◆◆◆神界◆◆◆

眼を開けると白い部屋にまた来ていた

「いらっしゃい」

「どちら様ですか?」レイ

「あなたから来ておいてどちらもないでしょう 私は預言神ミリファセイよ」

「素体の坊や」

「俺のこと知っているのか」

「ザイヤやヒサイはお友達だから」

「まだ信仰が足りないから時間が無い様ね ひとつ教えてあげるウロボロスに気をつけてね 今のあなたじゃ逆立ちしても勝てないから 第2位階の魔王は伊達じゃないわよ ちなみにその世界にいた魔王は6位階だから」

「これ以上話がしたかったら信仰をあげることね バイバイ」

後日

「ミリファセイ誰か来たのか」ヒサイ

「う~ん お友達かな」ミリファセイ

プルプル震えながら「お お前に友達がいたのか」ザイヤ

「どういう意味よ」ミリファセイ




   ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

眼を開けると礼拝堂に戻っていた

中央でお祈りしていたのに戻ったときはミリファセイ像の前に移動している

「ここにいたのかもう宿屋に行くぞ」セト護衛騎士

「今行きます」

あっちの世界の時間どうなってんだ


宿屋というより迎賓館のような場所だった

10階建ての白亜の館

最上階は国王1人だけの部屋で9階に皇太子2人

セトは6階、俺は4階の部屋に通された


ようやく一息つける

ベッドで横になるとトントン

ドアをノックしてくる

セトの執事が来て持ってきた服に着替えさせられる

何着も着せ替えさせられて「これが一番似合いますな」

『セラフィト様の昔着ていたお洋服ですが』執事心の声

「さあ行きましょう」セトの部屋に連行させられた

コンコン「レン様をお連れいたしました」

「入ってくれ さあこちらも準備が整ったので国王に会いに行くよ」

「いや行かないから」

「まあそういわずほら行こう」

セトと執事に両脇を抱えられて浮いた状態で連行させられた

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