それぞれの思い
捕虜に右手を向けて闇魔法を使う
「ナイトメア」
捕虜が寝てしまい5秒後に魔法を解除して起こす
起きると明らかに先ほどと違う顔になり恐怖に怯えている
「もう一度体験したいなら黙秘を続ければいい」レイ
「ヒィ」捕虜
それからの質問にはスムーズに答えてくれるようになった
「さっきの魔法はどんな効果があるの」セト
「ただ悪夢を見るだけですよ、あの5秒間で何十年も拷問を繰り返されて死んでもまた蘇り拷問が続く永遠に終わりのない拷問地獄を夢見ただけです 長時間使うと精神が崩壊してしまうので加減が難しいんですけどね」レイ
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賊サイド 4日前
コンコン 「ホームド、サリバン入ります」
「入りたまえ」
「いかなるご用件でしょうか宰相閣下」ホームド
「先ほど北の砦から高速連絡鳥がきた」
「と言われるとサイエントーラ壊滅作戦ですか」サリバン
「そうだ」
「ではサイエントーラは」ホームド
グシャ 報告書を宰相は握り潰した
「サイエントーラは健在だ あの男出発前に魔法具で結界を張りやがった この映像を見ろ 北門にデカデカと光る水晶を」
「では作戦失敗と言う事ですか」ホームド
「わかりきった事を聞くな」
「お前たちにはこれから渓谷に兵を出しセラフィトを刈って来い」
「はっ 失礼します」ホームド、サリバン
「作戦失敗の後は実力行使か」サリバン
「そう言うな俺たちは言われたことをするだけだ」ホームド
翌朝
「本国から連絡鳥だと見せろ な!」宰相
「教会、商業協会連名で先のサイエントーラ攻撃に際し契約違反があり今後ソマリ王国側の和解がない限りブリューネ王国からの取引を一切応じない決議がなされました」
「どういうことか説明しろ」ブリューネ国王
「ホームドを呼べ」宰相
コンコン「ホームド入ります」
「これを見ろ」
「これはかなり不味いことになりましたな」ホームド
「失敗は許されんぞ、なんとしても渓谷内で始末しろ 渓谷は両国の緩衝地帯だが渓谷を抜けたらこちらの責任になるからな」
「分かりました 私以外全兵山賊に扮し渓谷の中ほどで襲う計画が整っております」
夜
コンコン「サリバン入ります」
「ああ」ガチャ
「何か御用でしょうか」
「作戦は見たが1つ改良したい」
「戦略のことならホームドに言えば」
「待て 君だから言うのだ 襲撃に失敗するようなら渓谷を落として封鎖、もしくは生き埋めにしろ」
「こちらの兵の被害は考えなくてもいい どういうことか分かるな」
「・・・ハイ」
ホームド陣営
上からの命令とはいえ心が痛むな
「サイエン部隊発見しました」
「生死は問わん 突撃」
向こうも騎士が突撃して来たか
「騎士と張り合うな目的は後ろの馬車だ」
何だこちらの進軍が馬の勢いが止まらなグハ
サリバン陣営
やれやれホームド時間を稼げよ
「サイエン部隊発見」
「最初はホームドを援護その後渓谷爆破に切り替える 撃て」
おいおい足止め位しろよ
「サイエン部隊走り抜けました どうしますか」
「サイエン部隊を追え追い越して渓谷を爆破抜けられなくしろ」
魔法使いと弓兵 騎兵でない以上乗馬してもあの速度の馬車に追いつくのは難しいが




