暇な旅路は錬金で
少しでも読みやすいように書き方を変えました
室内でのステータス確認を行った後一般のB級冒険者より少し高い数値で隠蔽をした
コンコン
「レン様いらっしゃいますかそろそろ馬車が来ますのでよろしいでしょうか」
セトの執事が来てくれた
「分かりました今行きます」
外に出ると豪華な馬車が停まっている
セトの馬車だよなと思ったが執事さんはドアを開けて入れるようにしてくれた。
やはりセトが乗っており同じ馬車で行くようだ
「俺は護衛なので荷馬車か、馬で行きたいんですけど」レン
「旅は長いんだ一緒に話し相手になってくれてもいいだろう」セト
セト1人の為に100人近い人が移動する
馬車5台、馬(馬車用)10匹、(騎士用)30匹
騎士30名、兵士50名、料理人2名、メイド10名、執事1名、雑用5名
全10日の日程でサイエントーラからブリューネ王国最北の場所キシラに移動する
「今回の会合だがこちらは国王が自ら出向く事になった 名君だが最近は王子2人に王政を任せており長男が内政、次男が外交をしていたが今回の事態を重く見て動くことになった」
「それはセトにとって朗報なのか、凶報なのか」
「朗報だよ、国王は今までのブリューネ王国兵の犯罪をすべて1から調べているらしいからね 今まで長男や次男が『何もありません』を全く信じないようにして近衛と暗部を使って調べているから相当数出てくるはずだよ」
「1冒険者に暗部の存在をばらしていいのか」
「いいよ 国民みんなそのような存在がいることは影ながら知っているからね 第一継承権の長男も、第二継承権の次男もブリューネ王国派だから2人だけなら内々に終わっていたが今回は国王が出てきたからもしかすると独立や戦争になるかもね レンの事期待しているよ」
「俺をこれ以上巻き込まないで欲しい」
貴族は地方にお金を落とすことも仕事にしているために極力街に泊まるようにしていた
高級な馬車でもサスペンションなど付いていないのでかなり揺れて1日後にはお尻が痛くなったので荷馬車に移らせてもらった。
空きの荷馬車がなかったので食料や水と一緒の馬車に乗せてもらった
この10日間暇になるのは分かっていたので荷馬車で錬金の練習をする
まずポーションの入れ物作りから
ガラスかと思ったけどポーションの入れ物は陶器だった この時代のガラスは高級品
陶器用の粘土や土など分からないので森に入った時に片っ端から粘土質の土をアカに入れていた
昨日のセトとの会話中ずっとアカが陶芸師になりイベントリーの中で作ってくれた
錬金で素焼き、釉薬、本焼きが完成している
ポーション作り
薬草から成分情報 有効成分のみ抽出する
抽出後錬金で水と融合すると下級のポーション
魔法水(魔力で作り出した水)で融合すると中級ポーション
になる 数に限りがるので高級、最高級、伝説級を作りたいがどうすれば出来るのかがわからない
知ってるのにアカに聞いても教えてくれない
いろいろ試行錯誤して2日経った頃ようやく高級ポーションが偶然出来た
馬車が移動中聖水が床に撒けてしまいその上で作ると偶然出来た
高級以上は聖結界の中で作ることが出来るらしい
小さな結界陣を作りその中で中級ポーションを作ると高級ポーションになる
聖水を使った高級ポーションにヒールを付与すると最高級になる
最終的に5日間で初級10本、中級30本、高級30本、最高級10本、失敗100回以上となった。
解毒ポーション、スタミナポーションも同じよう方法で最高級まで作れた
こっちは失敗なし
馬車移動8日目何もすることがなくなった
旅は順調だが少し遅れているらしい
馬が疲弊して最初の頃の速度が出ないらしい
見晴らしの悪い渓谷に入った時クロの地図が勝手に開き敵のマーキングが表示されていた
高級ポーション 聖結界内で製作 魔法水(魔法で作った水)か聖水に薬草の成分を混ぜ、濾すとできる
最高級は聖水で作ったポーションでしかエンチャントしてもならない




