会談
セトが相手の要求を聞いてこちらも要求を突きつける
1終戦協定
2犯罪者の引渡し
3捕虜の交換
お互いに意見が微妙に違う
休戦はいつでも再戦が出来るが終戦にするとすぐに理由もなく再戦が出来ない
街道の封鎖解除は食料の事だが食料を蓄えればいつでも再戦しかねない
犯罪者の引渡しは応じるようだが死んでいないかリストと照らし合わせないといけないらしい
死亡者リストは渡せないらしく罪人でも匿う恐れもあった。
聖剣は今のままではストレージの肥やしなので渡してもいい
捕虜は両者同意した
何でも終戦するなら総司令官が死んでいるために本国の許可が必要で今すぐに出す事が出来ないらしく休戦して本国と連絡がつき次第国同士が話し合い終戦にしないといけないらしい
死者が多く小競り合いでなかった事には出来ないらしい
食料はあと1週間分位しかないので街道の封鎖解除をして食料を補充したいそうだ
たぶんウソで3週間分位はあるはず
聖剣は我が国の誇りらしく回収したい
こちらの罪人の引渡しと、捕虜の交換は同意を得たが、向こうもこちらも引き下がれない一線があり話し合いは平行線になり時間だけ過ぎていった。
突然向こうが街道が封鎖解除されないなら我々は早急に本国に帰還すると言い出した
当たり前だなこのまま封鎖されれば飢えるしかないのだからその前に脱出する
セトが考えているが結論は出ないようで明日までに回答を出す事で同意してもらい帰還した
3人を見送りし、第三者の2人にはお礼として金貨10枚ほどが渡され(商会長もう少し出せと目で訴えているが)、司令室に戻る
予想していた通りとはいえ終戦出来ないのは痛い
セトが俺を見ている
「停戦期限を使ってはいかがですか」
「停戦期限?」
「はい 一年間や二年間の停戦期限を設け切れる半年前に更新か決裂を決める 決裂後も半年間は交渉するが残り1ヶ月になると交渉は無くなり決裂が決まる その条件で街道の封鎖解除を行います 決裂に踏み切ったら街道を封鎖して食料をストップすれば半年以上もつ乾物以外の食料は戦争前に尽きるので事実上終戦状態になるはずです」
「それを向こうは引き受けるか」
「砦放棄は最後の手段でしょうし、停戦の期限付きなら向こうの裁量権内で行えるでしょう」
「明日もう1度会談をしたいと伝令を走らせましょう」




