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え・・・神の使徒を倒すの  作者: 第一使徒
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phaseクロ

それから修行という名の拷問が始まった。

クロはザイヤの修行相手だったようで神の武術を習得していた。

ザイヤの武術は一言でいうなら密着しろということだ。

魔法の間合い、槍の間合い、剣の間合い、拳の間合いのさらにまだ奥密着した状態

零距離からの強力な一撃こそ神の武術だった。

近すぎて避ける暇がない、高威力の技も近すぎて打てない(打てるが自分も被害を

こうむる)自分だけが高威力、回避不可の技を打てる状況を作る訓練を始める。

クロが人型やモンスター型になり攻撃してくる(変形の能力らしいが色は黒)

助言はくれるがいきなり実践、怪我や気絶をすると泉に投げ捨てられる。

回復の効果と空腹も癒される。(玉を集める漫画の仙人の豆の様な効果がある)

バキ ドガ ボコ メキ攻撃のたびに体からしてはいけない音が聞こえる

「なぜ止まる、なぜ受ける、避ける時も前進しながらだ」

めちゃくちゃ言いやがる。

素体の能力が高い為に攻撃が見えてしまうのだ、怖いだろう


そのあとは気の修行だ

これは素体の能力で案外楽に習得できそうだったがクロは無茶を言い出す。

今の気を瞬間的に爆発させて1000倍にして体内に留めろ。

爆発させるどうやって、1000倍にして体内に留めろ体が爆発するわ

素体の能力が高いために言っている事ができたときにどうなるか分かるのだ。

「こうブワッと膨れ上がるような感じで気を練れ」

気はパンじゃないぞ

「膨れ上がった気を全身に満遍なく均一に流し込み体内に留めろ」

風船はいつか爆発するぞ

抗議したいが聞いてもらえない、そして最後はまた武術の練習に戻る。

様は暴力教育だ

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