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え・・・神の使徒を倒すの  作者: 第一使徒
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ブリューネ王国北方要塞軍サイド2

炎が鎮火して副指令が再攻撃をかけようとした時総司令が何か食べるものは無いかと言い出した

北部砦が徒歩1時間の場所なので輜重隊もいない戦地に満足のいくものがあるはずなく、とりあえず兵が食べる非常食を渡すが「まずい」といって床にぶちまけた

「貴様がノロノロしていたせいで昼寝の時間も無く食事時間も過ぎてしまったではないか今日は帰還して明日また攻め込むぞ今日みたいな失態はないようにしろよ」

「そのとおりでございます明日は直ぐに占領して見せましょう」

この豚がと心で付け加える

「中隊長本日は帰還する砦に戻るぞ」

帰還後直ぐに夕食を用意して総司令に食べてもらいその間に地下牢獄にいく。

牢屋の前で「参謀考えは変わったか」

この参謀は今回の戦いにおいて初めから総司令に異を唱え戦争に反対した為敵前逃亡で牢獄に入れられていた

「考えは変わらんよ、罪を犯して捕まった自業自得ではないか今までがおかしかったのだ」

「それでもだ 今日同じ釜の飯を食ってきた同胞が千人近く死んだ。 たった500の兵にやられて占領も出来ないままに総司令の我侭に付き合わされて帰還した」

「ほう 出来る者がいるではないか敵ながら賞賛に値する」

「褒めてばかりではいられません何か知恵を貸してくれませんか」

「副指令今日の戦歴を持ってきてください」

「分かりました直ぐにご用意いたします」




◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

コンコンコンコン

「中隊長入ります」

副官が入ってきた

「フランツでいい降格が決まっているからな」

「豚に何を言われたか分かりませんが辞令も出ていないのに悲観するのは止めてください それに豚も千人近いの死者を出して今日は帰還したそうですし」

「な 昼から千人以上の死者がでたのか朝の5倍だぞ」

「聞いた話ですけど城門も修復されていい様に振り回されたようです、それと頼まれていた件ですが出入りの業者が子供の詳細を持ってたのでお持ちしました」

「出入り業者?」

「はいカリオネン商会というところで今秘密裏に食料などを届けてくれているところです。ボッタクリのような値段ですけど帝国から食料はあまり入りませんし仕方ないんですけどね」

「分からない所も多いが最近の事についてはかなり詳しく書いているな」

冒険者ランクEながらCランクの魔獣をソロで倒しているかしかも無傷で

「副官この戦負けるかもしれないぞ」




◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

「どうですか参謀」

「どうもこうもお前さんこの子供について何も記載が無いがどう思っている」

「どうとは?」

「あそこの隊長にこんな作戦は考えられんとするとこの子供が考えた作戦だろう明日も無策に突っ込めば今日の2の舞になるぞ」

「何か策がおありですか」

「敵は少数なのだから包囲して3方向もしくは4方向から攻撃するのだ兵力分散になるが敵が500の少数であれば分散しても絶対数で此方が勝つ」

「なるほど分かりましたその作戦で行きます」

敵の一人が強くても全方位には手が足らなくなる後は敵がどのような奇策で来るかだな

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