領主からのお願い
セトが話し始める
「まずここソマリ王国はブリューネ王国の属国で
北のリュカクリーニ帝国が昔侵攻して来た時に
ブリューネ王国の支援を得て対抗できた
それ以降ソマリ王国はブリューネ王国の属国に
なっている
ソマリ王国の北方国境線にはソマリ王国が立てた
砦がありそこに1万のブリューネ王国軍が守っている
砦の修繕費や、軍の維持費、はソマリ王国持ちで
北の町では窃盗、強盗、強姦など多数の犯罪行為を
しているが現行取り締まる事が出来ない状態になっ
ている。
領主として視察した時にあまりにも酷かったので
北の代官にブリューネ王国軍でも取り締まり
きちんと罪を償わせろと命じ数百名を一斉に逮捕したが
砦の長官が怒り町の北側を包囲して釈放を求めてきた。
現在我が辺境伯軍を駐屯させ睨み合いをしている。
ブリューネ王国の方に話は行っているが此方の兵力が
五百しか居ないのを知って時間をかけて審議しているらしい
審議中にさっさと攻め込んで早く片付けろという算段らしい
兵力は欲しいがギルドの高位冒険者が出てくると中立の
ギルドが加担した事になりかねない、Dランクから正式な
冒険者と認められるがEランク以下なら自己判断で手を
貸したと言い訳が出来る。
お願いだ力を貸してくれないか」
セトが頭を下げてお願いしてきた。
「セトの友人として俺からもお願いする
力を貸してあげてくれ」
と禿も頭を下げてきた。




