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欠陥学園  作者: 伊藤櫂二
1/8

ワンウィーク

        01欠陥人間


俺、影山黒斗はダメ人間だ。正確に言えば欠陥人間だ。一般社会の常識の中ではの話だ。等の俺は気にしてないし日常生活に問題がある訳ではない。ただ人と会話が出来ずコミニケーション能力が低く周りの人間に気づかれない程度だ。問題ないだろ。まあ気づかれないと言っても中学時代の教師に名前を覚えられてないとか朝の点呼で忘れられて飛ばされるとかその程度だ、中学時代俺はいわゆるクラスに一人はいるボッチだった。そしてボッチという欠陥人間の俺は高校進学の際、教師に『国立異陥学園』を勧められた。教師の話を聞く限りでは少し特殊な高校で学費などは一切無し、寮制で学園内の設備は国内トップクラスらしい、正直俺はそこら辺の適当な高校に入ると思っていたし何よりもめんどくさかった俺は教師が推薦をやると言ってきたので国立異陥学園にした。今考えるとここしか受けれなかったと思う。  

それから俺は無事国立異陥学園に入学し一週間が過ぎた、どうやらこの学園は頭がおかしいらしい、何故なら俺と同じ欠陥人間がこの学園に集められたらしい。どうやらボッチの俺は凄い所に来たらしい。

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