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英雄の悲歌  作者: いで輔
第1章
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プロローグ

この作品が恐らくこのサイト処女作となります

初めてなので至らぬ点はあると思いますが、

どうぞ気楽に読んでいただけると幸いです

今回はプロローグのためかなり短めになっております。

私の命に価値はあるのか 籠の中で考える

見られるだけで 守られるだけで

命の価値は決まってしまう。

そんな私の価値は恐らく人以下

『 鳥の思想 』

レンゲン・アルマ


~〜〜〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜


今日は太陽が眩しかった。

裏路地に差し込む強烈な光に、俺は目を細める。


「……俺達は、自由だ。」


背後から声。寂れ、無理やりひねり出したような声の持ち主に

俺は顔を向ける。


「これが自由だって?」


自分の声に、俺は驚いてしまう。

なんで笑っているのだろう。

なんで笑えるのだろう。


「これが自由だというなら…」


左腕に、ーー剣に付着した義父の血を振り払い、

俺は、吐き出した。


「糞食らえ。」


そうして見上げた空はやはり太陽が眩しかった。

ここまで読んでいただきありがとうございます!

感想評価などあれば是非是非どのようなものでもお願いします!

ほのぼの更新になりますがこれからもよろしくお願いします!!

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