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本音を言わせて  作者: 虹空クロナ
15/20

とある少女の独白~プロローグ~

時間軸としてはロゼリアとシルベルトが話している辺りです。


短めです


 そこは城のひと部屋。

豪華な作りをした部屋の中には一人の少女がいた。

その少女は服が汚れるのも構わず床に座り、途方にくれたような顔をしていた。



(誰か助けて)


(帰りたい)


(お父さんとお母さんに会いたい)


(ここから出たい、ここから出してだれか!)


(どうすればここから出られるの?)


(どうやったら帰れるの?)


(ここから出てあの人に会いたい)


(それにあの方はどうなったの?ロゼリア様はどうなったの?)


(ああ、早く、早く)


「ここから出なきゃ」


 少女はひたすら部屋の外へ出ることを願う。

閉じ込められた当初から出ることを願い、それは一月経った今でも変わらず少女は願う。





 ここから少女の独白が続きます。

少女の回想に入ります。少女、ミアの想いを公開です!


お読みいただきありがとうございます。

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