表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Angel or Devil  作者: 鏑木リョウ
6/6

前日

明日になれば、戦闘が始まる。

悪魔と戦うのは、初めてではないが甘く見れば殺されるのはこちらだ。

俺は、ルシファーを殺すまで死ねない。

そのために剣豪になったんだ。

相手がどいつでも負ける気がしない。

だが、相手が上級悪魔なら?


「あーもう!!考えても仕方がないな」


俺は、エミのために俺が使っているベットを貸してやり、俺はソファーで寝ることにした。


「~♪」


エミは、長旅で疲れも溜まっていたため先に風呂に入ることにした。

風呂場から鼻歌がきこえてくる。


『覗かないのか?』

「覗かねーよ!!!!」

『そうなのか?俺の前の主は、女性が風呂に行くとなれば覗きに行くぞ?』

「何て変態なんだ・・・なあ、ちょっと聞いていいか?」

『何だ?』

「お前は、何者なんだ?」


少し疑問に思っていた。何故、魔剣が話すのか。何故、親っさんに拾われたのか。


『前にも言っただろう?我は、魔剣ルーク。そして、マーリンが作った最高傑作だ。』

「何で剣が喋るんだよ?」

『それは・・・』


ルークが喋らなくなり、沈黙のみになる。


『我が、元々人間だからだ。』

「何?!」

『今話せるのはこれだけだ。』

「何で?」

『我もそれしか記憶がない。』

「そうなのか・・・じゃあ、何で親っさんに拾われたんだ?」

『それは、前の主が置いていった。』

「何だよ、それ・・・」

『仕方がない。不気味がっていたんだろ、喋る剣など・・・』

「そうかなー。最初は、確かに不気味だったけど面白いじゃないか。」

『面白いだと?我がか?』

「そうだよ。だって、暇にならないじゃん。ずっと人と会話ができるじゃないか!!」

『ハハハハハハッ!!!我を人間として話すだと?ククク、今までで貴様は、最高だ!!!』

「そんなに笑うことないだろ?」

『これから貴様を試させてもらおう。貴様は、今までの主より期待度しているぞ・・・』

「ああ、期待は裏切らないさ」

『フフフ・・・・・・』

「?。どうしたんだ?おい?」

『ぐぅZzz・・』

「眠る剣って・・・」


コイツは、楽しませてくれるよ。

元々人間とか信じるなんて思ってんのかよ。

信頼しすぎだろ・・・。だけど、冗談に聞こえなかった。俺は、・・・・・信じてやりたい。


「シルバさーん、タオルケットって、どこにあるんですかー?」

「あーごめんごめん、出すの忘れてたっ!!」

「いえいえ構いませんよー」


ルークを壁に掛け、風呂場の方へ向かう。

すると、、、。


「あ」

「あ」


エミリアは、素っ裸だった。


「ご、ごめ」

「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」


悲鳴、そして


バチーーーーン!!!!


俺は、完全ノックアウトだった。






「ごめんなさい!!依頼を受けてもらった上、家に泊まらせてもらうのに・・・グスッ。」


数分間、俺は、気絶していたらしい。

ビンタで気絶なんて・・・みっともないな。


「こっちこそごめん。裸見た俺が悪いんだし」

「もうお嫁にいけない・・・」

「それなら俺が貰ってやるよ」


決まった。この台詞ならどんな女でもイチコロだぜ。したことないけど。


「うぇぇぇぇぇぇぇん!!!」

「ごめんなさい冗談です!!!!」


エミは、泣き虫のようだ。


「ぐすっ、シルバさんは、ヒドイです。」

「うっ、本当にごめん」

「フフッ、冗談ですよ」


この娘、なかなかやるな!!


「エミは、何でここまで来たんだ?」

「え?」

「だって、近くに剣豪ぐらいいたはずだろ?1つの国に1人いるんだから。」


剣豪というのは、1つの国に1人の配属が決まっている。よほどの理由が無いかぎり変更は、ない。


「それが・・・・私の国の剣豪様は、殺されました。」

「何だって?!!」

「はい。驚くのは、無理はありません。」


驚くに決まっている。






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ