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転生・天魔降臨

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「ぁ"ぁ"あ"〜疲れたぁ.....」

俺はブラック企業に勤めるしがない社畜だ、今日も5日振りに家に帰ることが出来た所だ。


「しかし、流石に五連勤はキツイな...エナドリ飲みまくったせいか心臓がバクバク言ってるぞ....?」


溜まった疲れを癒そうと冷蔵庫からいつ買ったかも分からない缶ビールを取り出し飲む


「プッパァ!き、効くぅ!」

合法ヤクブーツで決めていた所、玄関からガチャガチャとドアノブを乱雑に動かす音が聞こえる。


本来なら隠れるなり通報するなりしなればならないのだが五連勤後で疲れているのとそこまでアルコールに強くない俺は缶ビール半分で既にベロンベロンに酔ってしまっており危機察知能力が麻痺していた。


何も考えずボーッとガチャガチャされているドアノブを見ているとピタッと音が止む。


泥棒が諦めたのかなぁなんて呑気に考えていると、突如爆音が響き渡りドアを鉄山靠で破壊しながら屈強な男が入ってくる。


ようやくヤバいと危険を察知した俺は玄関に飾ってある祖父から貰った先祖代々受け継いできた名刀を鞘から抜き泥棒に斬りかかる。


「死ねぇぇぇぇ!!!」


取った!脳みそブチ撒けやがれッ!!


「なっ?!」

「フッ、良い太刀筋ダ」

真剣白刃取りだとっ?!!しかも片手で?!!

「だが甘い」

泥棒は片手で刀をへし折りそのままくるりと周り遠心力を利用し俺の脇腹に深く刀を刺し込む。


「グフッ....」

「認めよう、お主は紛れもなくワレの強友(トモ)でアッタ.....」


幼い頃から出来損ないと蔑まれてきた人生....相手が泥棒(てき)であろうと、認められて死ねるのなら本望......




































「んな訳あるかボケェェェェェェェ!!!!!!」


ハッ!何処だここは???!!


泥棒に殺された筈の俺は気付けば貴族が使うような高そうなベットで寝ていた。


泥棒ではないだろ

次話はもう少し長くしますごめんちょ

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