ふだんづかいのやさしさ
骨なしのほうがたべやすい。
骨つきのチキンや 尾頭つきのお魚は
たしかにありがたみがあるけど
いざ食べるとなると ちょっと とっつきにくい
プレゼントやおみやげなんかも
あんまりきれいに包装されてたら
あけるのがもったいなくなって
なかなか ひらけなかったりするよね
そうゆうありがたみだって 特別な日には
だいじなんだろうけどさ
ふだんはそんな必要もないなって
つい おもっちゃうんだ
なんでもない日は
骨なしのチキンをかじればいいし
お魚も切り身でじゅうぶんだし
ちょっとしたさしいれなんかは包装もないまま
なにげなく ひょいってわたしちゃっても
べつに気にしないでしょ?
かしこまったひと皿じゃなくたって
チキンやお魚はおいしく食べられて
なにげなくわたした さしいれだって
もらったひとは くれたひとのきもちを
ちゃんとわかってくれるもの
だったら ふだんづかいのやさしさも
骨や尾頭をつけたり
あんまりきれいな包装でおめかししたりなんか
しなくたっていいんじゃないかな
なにげなく ひょいってかけてあげたなら
むこうも やっぱり
なにげなく ありがとうってかえしてくれるだろうし
それが すごくうれしいことだったりする
特別じゃない ふだんづかいのやさしさなんて
そんなのでいいよね
手羽先も、食べるの難しい!