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いつまで、  作者: 曲屋狂水
2/2

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[そうかあいつが来てたんだね」

そして、雇われたものが全員やられたことを知ってなお

彼女は微笑む

ただ少し影がある

寝たきりである

「ごめんね、、、、僕が起き上がれてたら、必ず自分の手で殺すのに

肉食わないんだけど

そう、ともだちのよしみとして、ね」

そういって寂しげに写真を見る

そこには、いつまでとピースサインで映る彼女の姿がある

「そうですか」

報告してきた人は見ないことにする

それは、見てはいけないものではなかったけれど

それを見るという行為が

まるで、まるで

過去を思い出し、、、、それと現在との差異を認めることになりそうで

もちろんいつまでが殴ったのは彼女ではない

だが、


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