第8話
二、三回戦は普通にアップリミッタを使ったら勝てた。今から四回戦、相手はレミリア。想像した武器を作り出す能力「想像創造」を使って作った武器で遠距離も近距離もできる戦闘ではとてもめんどくさい奴だ。
俺「あぁ~勝てる気しねぇ~」
レミリア「あら、あなたがそんな感じじゃなんか勝てそうねw」
俺「いや遠距離も近距離もできるようなハイスペックな人お前位だし武器によって戦い方変わるからめんどくさいんだよ」
審判の方「そろそろ始めるので準備に入ってください」
俺とレミリアはそれぞれ準備に入りベッドで横になる。
審判の方「試合開始!」
レミリアを探しに行こうと近くの地下通路に入った俺は後ろからの気配に気付き振り返る。レミリアは銃を俺に構えてもうトリガーにてをかけていた。
俺「アップリミッタ」
俺は撃たれた弾を避けるために、横に飛び込み壁に引っ付く。
俺「何それお前そんな銃まで創れんのかw」
俺が見た弾丸は炎で覆われており、それが当たった壁や床は真っ黒になっていた。
レミリア「銃弾全部にエンチャントしてあるのよ、すごいでしょ」
俺は苦笑いしながらグロック17の銃口をレミリアに向ける。
レミリア「いや笑いながら銃口向けるとかキモッ。」
そこから俺はレミリアと近接戦闘が始まる。
レミリアはcop.357を生成し、俺の右腕を狙って3発撃つ。俺は左側に飛び込みそのまま二回前転しながらビルを壁にする形で隠れる。少し息をつき戦闘体制をとった瞬間俺は愕然とした。後ろを見るとレミリアがバイクで追いかけて来ていた。
その後十五分程細い路地を使い鬼ごっこをしていたがアップリミッタが切れたため捕まった俺は後ろを見ながらグロックを撃っていたのでもう弾がない
レミリア「観念しなさい豊和。」
レミリアがそう言いながら撃った弾は俺の首もとに命中する。
俺「あぁ、うっ。」
俺は倒れるがアラームはならない、その後俺の意識はなくなっていってベッドで目覚めた。
投稿遅れてすいません決して疾走したわけでは無いですよ-w