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能力戦闘 学校編  作者: ノブユキ
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将来の道

夏休みは、四人で遊んだり、特訓してたら直ぐに終わった。

「もう十一月か、」

俺は心の中で呟く。この学校の行事は十一月、十二月に行われる。十一月に文化祭、十二月には模擬戦のかわりに二学期、三学期に行われる任務がある。一年生は今回が初任務となる。文化祭は、電脳世界一対一で戦う「電脳タイマン」がある。俺は寒くなってきたのを感じながら登校していた。一時間目はホームルームだった。

「今日は将来についての授業をします。あなた達はこの学校二年通い卒業すると何処に行くか分かりますか?」

香住先生の質問に殆どの奴の顔が険しくなる。そして涼太が手を上げて答えた。

涼太「JSですよね。」

香住先生「そうですね、まあ半分くらいはJS『日本公安』の第二部〜第四部又は他国の公安部隊に配属されます。ですが、学校からの推薦する八人はJSR『日本公安第一部』に配属されます。この八人は四人づつに別れて、西日本部隊と東日本部隊に別れる。まぁ国外からの武力攻撃なら両部隊一緒ですが。」

JSR日本公安第一部の頭文字から出来た単語だ。英語読みはJapan security police leadership普通の一般市民は知らない程の国家機密部隊だ。

「JSRと同じような部隊は、アメリカのFFBI、ロシアではRFSです、一応覚えて置いて。」

これで今日のホームルームは終わった。放課後いつもの俺、加奈子、 涼太、レミリアのメンバーで帰っている時、ホームルームの話題が出た。

加奈子「みんなJSR目指すの?ちなみに私は目指してる最近は順位も上がったし」レミリア「私も目指してるわ、大切な者を守る為に。」

涼太「僕も一応ね」

俺「みんな目指してはのか。」

加奈子「豊和君は?」

俺「俺は別に入れれば四部でもいい。」

加奈子「ならこの四人で目指しましょ」

俺「え、俺も?」

涼太「良いですねぇ〜」

俺「マジか」


模擬戦が終われば、新たな順位が出る。模擬戦はどんな奴と当たるか分からない。加奈子と当たったら負ける気しかしない。遠距離の奴なら何とかなる、まぁ近距離でも戦える奴なら別だけど。今回の順位は能力も審査されるので上がれると思う。

「作戦練らないとな〜」


次回 文化祭

どうもノブユキです。今回からタイトルを着けてみました。

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