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憧れの同僚

 村松は高校の英語の教師だ。


 彼は同僚の女性に片思いをしている。


 その人の名前は秋野瞳。村松と同じ英語の教師だ。


 村松は無謀な恋と自覚しながらも、その溢れる思いを止められない。


 しかし、秋野先生には好きな人がいると噂に聞いた。


 同僚の男性は自分以外は既婚者なので学校にはいないようだ。


 村松は相手の男性の事が気になったが、秋野先生に訊く事はできないし、探す当てもない。


(もう、あの人の事は諦めよう)


 そう思った時に限って、


「おはようございます、村松先生」


 秋野先生が笑顔で挨拶してくれる。


 単純な村松はそれだけで嬉しくなってしまい、


(もう少し頑張ってみるか)


などと考えてしまう。


 ニヤニヤしているのを女子生徒に見られて「キモ」と言われたが、本人は気づいていない。


(こんな俺でも好きになってくれる人がいるのだろうか?)


 ふとそんな事を思い、泣きたくなる日もある。


 でも翌日に秋野先生の笑顔を見るとすっかり忘れてしまう村松である。

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